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2019年02月06日23:18

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水曜クビクビ日記537:チワワの会議

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大手企業〈ゼノックス〉の傘下にある中堅メーカー「東京建電」。今日も営業部定例会議で部長・北川のゲキが飛ぶ。毎回ここでノルマ未達を北川になじられノイローゼ気味の営業2課長・原島は、逆にノルマをバンバン達成し褒められている営業1課長・坂戸を羨ましく思っていた。しかしある日、そんな北川の覚えめでたい坂戸が突然左遷されてしまう。原因は、営業1課の古参係長・八角にあった。常に会議で居眠りをきめ仕事を怠ける八角を坂戸が叱責すると、なんと八角が坂戸をパワハラで訴えたのだ。すると、なぜか北川は坂戸を庇うことなく、すんなり異動が決まってしまうのだった。そして原島が1課に移り新課長となるが、途端に八角の黒い噂が耳に入り始めた。部品ネジの発注に際して八角は、坂戸が採用した下請けを切り、コストの高い町工場に転注しているようなのだ。どうやら経理部課長補佐の新田が、町工場との癒着を疑い八角を調査しているらしい。しかもカスタマー室に飛ばされていた元営業の佐野が、八角と北川をダブルで吹き飛ばす「爆弾ネタ」を掴んだと浮かれている様子だ。いったい八角は何を考え何をやっているのか?こっそり八角を調べようとした原島だったが、その矢先、新田と佐野が地方へ飛ばされてしまう。八角を調べたり邪魔したりした者は左遷される…そんな法則に怯えながらも、原島はやがてある真実に辿り着くのだった。


「七つの会議」。

以下、どっちのネタバレのほうが重いんだろ〜なぁ〜

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もう、全編コントです(笑)
キャラクター全員がオーバーアクトで顔をプルプル震わせています。そもそも顔のアップが多すぎます。ボブ・ディランは無駄遣いです。世良さんアタマ盛り過ぎです。野村萬斎は気持ち悪いです。

以上!




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東京湾で見つかったバラバラ死体の身元は、血脇良子。チワワちゃんと呼ばれ人気のあったモデルだった。このニュースを見て、チワワと一時期バカ騒ぎをして遊んでいたミキは、当時のことを回想する。…あたしが好きだった吉田くんの彼女として突然遊び仲間の輪に加わったチワワちゃん。映画監督志望のナガイくんはチワワに片思いしてたっけ。ユミはチワワちゃんと特に仲良しだった。でも、あたしたちはチワワちゃんの何を知っていたんだろう…


「チワワちゃん」。

以下、ネタバレちゃん

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門脇麦=ミキが一応の主役だが、やはりタイトルロールのチワワちゃんがとても目を引く存在。さとう珠緒の天真爛漫さとエロさを継承したかのような女優さんでした。吉田志織っていうんだ、覚えておこう。
映画は、パーティ好きなガキどもの薄っぺらーい友情とかコミュニケーションとかセックスを描き、薄っぺらいながらも友達の死に心のケジメをつけていくという話。キャラクターたちに熱さがない、まぁイマドキの青春映画ですよ。

この手の映画を見るたびに、自身が中年であることを思い知らされ、子供の将来に憂いを感じてしまうんだよな…

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