2018/19VﾘｰｸﾞDivision1女子交流戦観戦記〜郡山大会 その2〜

続いて2日目です


ﾃﾞﾝｿｰｴｱﾘｰﾋﾞｰｽﾞ2-3久光製薬ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｽ(20-25 25-21 25-21 17-25 21-23)



前日の対ｼｰｶﾞﾙｽﾞ戦を見てるだけに､さすがに久光相手ではﾃﾞﾝｿｰは1ｾｯﾄを取るのが精一杯だろうという僕の予想を見事に裏切ってくれる､実に実に熱く盛り上がった好ｹﾞｰﾑとなりました


先手を取ったのは久光

ﾍﾞﾃﾗﾝｾｯﾀｰ古藤選手のいぶし銀的なﾄｽ回し

ｱﾀｯｶｰの使い方が上手いｾｯﾀｰです

新鍋選手の活躍もあり盤石な試合運び｡新鍋選手は守備も上手くて本当にﾊﾞﾗﾝｽの取れたいい選手です｡こういった選手がﾁｰﾑにいると心強いでしょうね

古藤選手


新鍋選手



第2､第3ｾｯﾄはｼﾆｱｰﾄﾞ選手､鍋谷選手にﾎﾞｰﾙを集め､何とﾃﾞﾝｿｰが連取しｾｯﾄｶｳﾝﾄ2-1に

これはもしかしてもしかするかもと感じましたが､さすがは久光､そう簡単に勝たせてはくれません


後がない久光は､さすがに焦ったのか第4ｾｯﾄからｾｯﾀｰを栄選手に代えてきました

これが功を奏したのか､ﾃﾞﾝｿｰを17点に抑え取り切ります

やはりﾚｷﾞｭﾗｰｸﾗｽのｾｯﾀｰが2枚いるのは､ﾁｰﾑとして大きい

この層の厚さが､久光の強さかな

古巣相手に栄選手はどういった感情で戦ったのでしょうか

栄選手







しかしこの豊暉原ｺｰﾁって､いつ見てもｲｹﾒﾝすぎるなぁ〜



そして運命の第5ｾｯﾄ

ﾃﾞﾝｿｰが鍋谷選手､石田選手で攻めれば久光は戸江選手を中心とした固い守りで応戦

ﾃﾞｭｰｽに入ってからは､両ﾁｰﾑとも譲らず､一進一退の展開

ﾎｰﾑであるﾃﾞﾝｿｰの応援と相まって会場のﾎﾞﾙﾃｰｼﾞはMAXに


田原選手､鍋谷選手もこの表情

1点が入る度に大歓声が沸いていました

田原選手



鍋谷選手


鍋谷選手は､今時珍しく感情をｽﾄﾚｰﾄに表に出す選手なので､見ている側も感情移入しやすいです

結局久光が競り勝って勝利を手にしたのですが､久光の石井選手はｻｰﾌﾞを徹底的に狙われ決定率が上がらず､岩坂選手はﾌﾞﾛｯｸ得点が僅か1点と､なかなか調子が上がっていないように見えました

にも関わらず勝てるところが､さすが久光といった感じでした

石井選手





『美少女戦士』

や

『ﾈｯﾄ際の天使』

と呼ばれている田原選手ですが､もういっそのこと

『女子ﾊﾞﾚｰ界の天使』

でいいと思いますよ､ﾏｼﾞで










僕がもう1人注目していたのが早坂梢依選手

JTを退団後､大学へ進学｡そして突然ﾃﾞﾝｿｰで復帰

懐かしくて思わず胸が熱くなりました

早坂選手





試合終了後は､ﾎｰﾑｹﾞｰﾑｲﾍﾞﾝﾄということで､ﾃﾞﾝｿｰの選手による豆まき(笑)

いつもの通り､主審ｻｲﾄﾞ最前列の席で観戦していた僕ですが､田原選手がﾄｺﾄｺと歩いてきて､豆をﾋｮｲっと投げてくれました(笑)




勝利ﾁｰﾑｲﾝﾀﾋﾞｭｰは野本選手



今大会の戦利品は､ﾃﾞﾝｿｰのﾊﾘｾﾝと応援Tｼｬﾂと豆でした



































































































































今日のBGM

本日はお休みさせていただきます