値下げ審議委員に研究寄付金携帯が8人に4000万円超
携帯電話の料金の値下げを審議する委員8人に対して、ドコモやKDDI側から
研究寄付金を名目にして4000万円を越す資金が提供されていたという。
山内弘隆委員(一橋大学大学院教授)900万円
柏田 仁委員(東京大学大学院教授)1040万円
大橋 弘委員(東京大学大学院教授)700万円
石井夏生利委員(筑波大学准教授) 600万円
松村 敏弘委員(東京大学教授) 250万円
池田 千鶴委員(神戸大学大学院教授)240万円
宍戸 常寿委員(東京大学大学院教授)400万円
森川 博之委員(東京大学大学院教授)200万円
自らのウエブサイトで受取を講評している委員もいるが、果たして審議の結果に
影響があったとみるのは、庶民の勘ぐりだけとはいえないね。
高邁な東大の教授ですから、庶民の懐のことまでは考えも及ばずに
携帯料金の値下げを徹底する要求はドコモやKDDIに対して突きつけられなかった
という想像はつきますけど。
どこかにあったキャッチコピー。
泣くなおっかさん、携帯会社が笑ってる!!
適正に寄付金がしょりされていたのかどうかも、東大その他でチェック報告して欲しいね。
いずれにしても、金が動けば公平、中立の立場は揺らぎますね。
税務署も動かねば。
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