球団ごとの主な出入りを整理してみる。
★は現役引退、☆は育成契約。ドラフト除く。
猫
ＯＵＴ＝菊池（ＭＬＢ）、浅村（毛）、炭谷（虚）、★坂田、★松井稼（コーチ）、ウルフ、ワグナー、高橋朋（育成契約）、橋上Ｃ（ヤ戦病院）、土肥Ｃ、潮崎二軍監督
ＩＮ＝内海、ニール
鷹
ＯＵＴ＝★本多、★キドコロ転職中、★攝津、寺原（厄）、五十嵐（厄）、吉村、達川Ｃ、水上Ｃ、☆茶谷
ＩＮ＝ミランダ、新井宏Ｃ
公
ＯＵＴ＝★石井裕、★大嶋、新垣（東芝コーチ）、レアード（鴎）、★大累（職員）、トンキン、アルシア、★矢野（特命）、高梨（厄）、太田賢（厄）、吉井Ｃ（鴎）、中嶋Ｃ（檻）、野茂通訳、本田トレーナー、白水トレーナー（虚）
ＩＮ＝ちひろ、台湾大王、秋吉、谷内、ハンコック、バーベイト、坂本スカウト
檻
ＯＵＴ＝ちひろ（公）、ナカジ（虚）、西（虎）、★小谷野（毛コーチ）、ローチ、★佐藤達（職員）、大山、塚原夫（育成）、佐藤世（毛育成）、縞田、吉田雄、福良監督、川端Ｃ
ＩＮ＝竹安、エップラー、メネシス、中嶋二軍監督、後藤光Ｃ、成瀬テスト生
鴎
ＯＵＴ＝★０岡田（栃木コーチ）、★根元（コーチ）、★金澤（コーチ）、★大隣（コーチ）、★肘井（連盟職員）、シェッパーズ、ドミンゲス、オルモス、コバマサＣ、金森Ｃ（毛）、福澤Ｃ、鶴岡一Ｃ（★）、井辺スカウト、山森スカウト、坂巻寮長、岸スコアラー、望月理学療法士
ＩＮ＝レアード、細川、レイビン、マン、バルガス、吉井Ｃ、行木スコアラー、☆茶谷
毛
ＯＵＴ＝アマダー、ペゲーロ、★枡田、★小山、細川（鴎）、★聖澤（アカデミーＣ）、★伊志嶺、菊池（鯉）、池山二軍監督、清水雅Ｃ（虎ＨＣ）、大石Ｃ、杉本Ｃ、河野亮Ｃ（鴎）、柳沢Ｃ、与田Ｃ（竜監督）、森山Ｃ、立石Ｃ（竜）、古久保Ｃ、仁村弟スカウト、後藤光ＡＣ、行木スコアラー（鴎）
ＩＮ＝浅村、福井、橋本到、ブラッシュ、ブセニッツ、金森Ｃ、三木二軍監督、光山Ｃ、カツノリＣ、ゴメス後藤Ｃ、伊藤智Ｃ、笘篠兄Ｃ、小谷野Ｃ、レクター石井Ｃ、中村寮長
で、ＯＵＴの選手のうち、菊池雄星がアメリカに輸出、西、ぎんじろー、高梨、菊池、ナカジ、五十嵐、寺原、与田、橋上、鶴岡一、清水雅、立石、白水の各氏がセリーグに。
地味に白水トレーナーを引きぱっていった黄泉瓜がエグい。それから木場弘子の夫に飽き足らず立石コーチも持っていった竜とか、清水雅コーチを引き抜いた虎とか。
うん、マジで人材おらんのか、というか人材開発、育成能力がアレなのか、特に竜（地味にいてまえ球団化しているけど）。
ついでにリーグ全体で見てみると、ローテーション投手が２人消えて（内海とか福井とか来たけどさ）、じんわりと戦力低下しているハズなんだけどなあ、〇も来なかったし。それでも交流戦と日本シリーズが強いのは、やはりここ数年、巷で強調されているＤＨ制の差なのか？
とはいえ、仮に２０１０年くらいをターニングポイントにするとして、導入から約30年の時を経て、効果が増して一気に格差が出るようになったという論になりそうなんですけどね。
ここでは、かなり大きな要因ではあるけど、オンリーではない、という説を立てておきましょうか。
それを逆指名制度によって幸か不幸か調整がされていたというところになりそう。
ならば、逆指名制度あるいは自由入札制度、という話になるけど……それをやると今の時代は、エゲつないことになりそうな悪寒がする。
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