安全確実な結婚などあり得ない

■今どき「20代の結婚」、早いと思う？ 街の声は…
(TOKYO FM + - 01月30日 20:50)
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それ、逆でしょう？
　
アラサーになって、相手の収入、学歴、社会的地位、
　
家族構成、家庭の財産や借金などを天秤にかけ始めたが最後、
　
その打算が、結婚を躊躇させる要素になるんじゃありませんか？
　
　
いいですか、「安全確実な結婚」など、この世にあり得ないのですよ。
　
要は「理性を失うほど相手のことが好きなのかどうか」ですよ。
　
だから「これだ」と思ったとき、エイヤッと結婚してしまうのです。
　
あとになって後悔したり、不倫したり、離婚したりするのは、
　
自分がそれだけの人間だった、ってことじゃありませんか。
　
全く違った家庭で、なおかつ育った環境も違うのだから、
　
結婚当初はぶつかることもあるでしょう、血みどろの喧嘩もあるでしょう。
　
「もう別れたい」って思うことも当然あるでしょう。
　
しかし、それを乗り越えて初めて夫婦になれるのです。
　
言い換えれば結婚生活は、またとない「人生を学ぶ教室」だってことです。
　
　
僕が２７歳のとき、カミさんは１９歳の大学１年生でした。
　
ある６月の夜、いきなり家に転がり込んできて、そのまま居つきました。
　
あとさき考えずにエイヤッと結婚する強引な女でした。
　
結婚とは「気合い」でやるものです。