初演の会番・組変更

昨日は午前中雑用を片付けて【お富与三郎】を浚う。

１４時の約束で新宿・紀伊國屋書店で菊生師と待ち合わせ。
早めに着いたので本を見てると、たま平君から電話。
インフルエンザに罹った。との事。
本日の１５時からの【死神】の上げの稽古は中止。
落語協会へ　連絡してキャンセル。
「新しい薬が出来て二日で治りますから」、と云うが休演しなさい、と説得。
なかなか承知してくれなくて、当日の医者の判断に任せる。との事。
まぁ　なんとしても出演したいそうですが、基本的に駄目！　と言う。
お客様方に移したらどうするの！

代演は、私が致します。【死神】を教えているのでなんとかします。
三人いないと「初演の会」は成立しないので受付と高座・テープ掛かりです。
で、馬るこ君の弟子の美馬君に出て貰う事になる。
｜、開口一番　　鈴々舎　美馬
｜、宿題三題噺　春　風　一刀
｜、お富与三郎　鈴々舎　馬桜
｜、新聞記事　　春　風　一刀
｜、死神　　　　鈴々舎　馬桜
＊たま平君の【死神】は次回・３月２３日の「初演の会」で口演して貰います。

菊生君が来たので５階の事務室へ　ご挨拶。
「紀伊國屋寄席」のパンフレットにチラシの挟み込み。
私は、２月１１日「左談次を偲ぶ会」のチラシ。
菊生君は、２月上席・池袋演芸場の葉書を挟み込む。
＊お時間のある方はぜひ行って下さい。
２０分で終えて、一階に戻り気になった本を買う。彼にもプレゼント。
「志ん生が語るクオリティの高い貧乏のススメ」美濃部由紀子著　講談社+α新書
＊著者は志ん生師の孫で先代・馬生師の次女　現・小駒君の母親

帰宅途中の電車の中で読み始めました。
なんとか早めに読みます。

今日は二月朔日なので落語協会に行き、四月分の予約をして来ます。
一応　４月１３日（土曜日）が取れれば押さえるつもりです。