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2019年01月28日15:37

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ブラックバイトに奨学金… 若者向け労組結成 外国人も/「ユースユニオン」を結成 三重と名古屋の25人、多言語での当事者による労働問題解決目指す

ブラックバイトに奨学金… 若者向け労組結成 外国人も
2019年1月26日09時00分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM1T3SX1M1TOIPE00H.html
ブラックバイトや奨学金返済といった若者の労働・生活問題の解決を目指す労働組合「ユースユニオン」(名古屋市)が結成され、愛知県庁で25日、関係者らが記者会見した。電話やSNSでの相談のほか、外国人労働者向けに多言語での相談も受け付ける。

ユースユニオンは、個人加盟労組「ユニオンみえ」(津市)と「名古屋ふれあいユニオン」(名古屋市)が支援して結成。学生や派遣社員25人がメンバーだ。愛知、三重両県を中心に東海地方に居住か通学している30歳以下の若者が対象で、1人でも加入できる。

東海地方は日系ブラジル人ら外国人労働者も多く、ブラジルの公用語であるポルトガル語のほか、スペイン語、英語などでの相談にも対応する。

結成を支援したユニオンみえの神部紅(じんぶあかい)・書記次長は「若者の相談を受けている中で、生活相談もできる組合の需要を実感した」と話した。ブラックバイト問題を提起し、結成に関わった中京大学(愛知県)の大内裕和教授は「愛知だけでも大学・短大などに通う学生数、外国人労働者数ともに全国有数。こういったユニオンがこの地にできることの意義は大きい」と語った。



「ユースユニオン」を結成 三重と名古屋の25人、多言語での当事者による労働問題解決目指す
2019-01-26
伊勢新聞
http://www.isenp.co.jp/2019/01/26/27850/
三重一般労働組合(ユニオンみえ)と名古屋市の名古屋ふれあいユニオンに加入する18―30歳の25人が25日、「ユースユニオン」を結成した。多言語での当事者による労働問題の解決を目指す。

日本やブラジルなど5カ国の学生などが結成した。代表は置かず、名古屋ふれあいユニオン内に拠点を設ける。東海4県に在住または通学する30歳以下が対象。組合費は1カ月当たり2千円、学生は500円。

就労先での労働問題などの解決に会員自身が取り組む。無料通信アプリ「LINE」や会員制交流サイト「フェイスブック」、短文投稿サイト「ツイッター」にアカウントを設け、多言語で労働相談に応じる。

ユニオンみえと名古屋ふれあいユニオンの下部組織に当たる。両ユニオンはユースユニオンに活動費の一部や活動場所を提供するほか、企業との団体交渉のノウハウを教えるなど活動をサポートする。

立ち上げメンバーの一人で、大学を休学して県内で働いている日系三世のマツナガ・ハギハラ・イングリジさん(27)は、県庁で会見し「みんなで集まったらパワーになると思う」と語った。
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