グルメの部屋(714)銀座はかりめ 2005年に銀座でオープンした今年ミシュランビブグルマンに初登場した個室修中心の穴子料理専門店。
割烹・穴子専門店 <2019年度ミシュラン東京ビブグルマン��>
住所: 東京都中央区銀座5-9-5 チアーズ銀座 ６Ｆ 050-5868-9432
(評価)☆☆1/2☆
(＊評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない）
＊評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
2005年に銀座でオープンした穴子料理専門店。今年2019年ミシュランビブグルマンに初登場したので訪問してみました。場所は銀座駅A5出口から晴海通りを晴海方面に進み、２本目の路地を右折。30mほど進んだ飲食ビル「チアーズ銀座」6F。銀座「朧月」を初めとした異業態の飲食店を営む「丸山商事�蝓廚�運営。屋号の「はかりめ」は穴子の俗称で、体の側面に白い斑点が並び、その形状が市場や河岸で使う"棒はかり"の目のようであることが由来となっている。
銀座でも色々な種類の穴子が食べられるとのことで早速昼に訪問しました。エレベーター降りると静かな入口。中はほとんど個室のようです。ほりごたつの個室。細長い白木の廊下が印象的な料亭のような雰囲気で、カウンターと個室の全72席。2名用の個室に案内されると、すぐにおしぼりと温かいお茶が供された。中では呼びベルの用意もあり。ランチメニューはひとり3,000円のお任せコースに梅酒をお願いしました。
■附出（２点）■穴子のお造り■穴子の天ぷら■ひつまぶし■デザート
普通は焼いたり天ぷらにしたり、とにかく加熱だ。穴子の天ぷらは身がキュッとしまっていて、フグやクエに似ている。ひつまぶしは一匹穴子が横たわっており、白飯は柔らかくグシャッとしているのが残念です。穴子自体はふっくらしながらも、淡泊かつ繊細な身がほろほろと口の中で崩れていくのが分かるがこの店の奥にある「平井」の方がクオリティが高かったです。食後に黒ゴマアイス（2人分食べた！）とホットコーヒー。同伴者は美味しいと喜んでいたが個人的には今一つ納得いきませんでした。確かにお店は静かでしっとり雰囲気で、非常にコスパいいランチだったです。
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