カスピ海の東側に位置する中央アジアに6つ「タン」の国があります。
カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタン
サッカーアジアカップ予選リーグ最終戦は、その二つ目のタンの国、ウズベキスタンとの対戦でした。
遠い昔、サッカーでW杯初予選突破を決めたシリーズ、加茂監督が更迭され、岡田監督の初戦が、このウズベキスタン戦で、一点、先行され、ぎりぎりで引き分けて首の皮がつながったのを覚えています。
負けていればW杯突破はなかったでしょうね。
今回の試合、日本はGKを含めて11人中、10人を選手入れ替えという大胆采配、
予選突破が決まっているのでそこまで勝敗にこだわらずおもいきったことが
できますね。
ウズベキスタンは、トルクメニスタンや、オマーンよりも確実に強かったです。
パスがまわり、攻めが本格的でボール支配率もおしてはいたものの他の試合より
低かったでしょう。
一点目はウズベキスタンが先制となりました。
個人プレーで攻め込まれて、ディフェンダーをかわしてシュート
これはうまかったですね。マークが少しあまかったとはいえ相手選手のドリブルもシュートもきれていたとおもいます。
日本はその後、すぐに追いつきました。前半、終了まぎわ、室谷が右サイドにあがって
中央にボールをフィードし、武藤がピタリとヘディング、、きれいなゴールが
決まりました。
後半、塩谷が混戦の中、後ろからはいってミドルシュート、ゴールにつきささり
2点目、これで、2-1となり、結果的にこれを守り切り、勝利となりました。
【サッカー日本代表】日本、1位で決勝Tへ ウズベキスタンに逆転勝ち
https://www.sankei.com/sports/news/190118/spo1901180004-n1.html
サッカーのアジア・カップ第13日は17日、アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインなどで1次リーグ最終戦が行われ、2大会ぶりの優勝を目指す日本はウズベキスタンに2−1で逆転勝ちし、F組1位で16強による決勝トーナメントに進んだ。21日の1回戦ではカタールかサウジアラビアのE組2位と対戦する。
第2戦から先発を10人入れ替えて臨んだ日本は前半40分に先制を許したが、3分後に武藤(ニューカッスル)のゴールで同点。後半13分に塩谷(アルアイン)のミドルシュートで勝ち越した。
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10人入れ替えのチームですが、いつものメンバーと比べてもさほど遜色は
なかったです。
日本のゴールキーパーのシュミットは安定していました。
背も高いし、反応もよく、彼で良いのではないかとおもいます。
他に伊藤じゅんやという選手はドリブルがよくスピードもあり、さいさん、攻め上がって
いました。良かったとおもいます。
武藤は点はとったものの、それほどめだってはなかったですね。
次はいよいよサウジアラビアと決勝T、、
負けたら終わりなので頑張ってほしいです!
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