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2019年01月18日09:01

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カホコからの迷走が止まらない脚本。

■“ニコニコ”杉咲花から一変! 『ハケン占い師アタル』志田未来の背中を押す
(リアルサウンド - 01月18日 06:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=5461023
遊川和彦さんの脚本だが、カホコの混乱ぶりも酷かったのだが、このアタルも同じ路線にあるのだろう、つまりハーフシリアス、ハーフコメディだ。だが、このコメディ部分が、前作のカホコでもセンスがグダグダで、それを今回もひきずっている。

主演の杉咲花は、とても小柄でいつも10センチ以上のヒールをはいていて気づく人はあまりいないのだが、今回の共演はやはり小柄な志田未来で、小柄同士でビジュアルのバランスをとったのかも?と思ってしまった。

で、シリアスなビジネスでやってまった!になると、杉咲花がへんしーん!で問題を解決、って、なんだそれは?まるでミトコーモン的な展開ではないか?

遊川さん、かつての女王の教室とか、家政婦のミタとか、社会批評の強い、ブラックぎりぎりの強引な作風を封印したのか?ソフト路線へ変更したのか?

にしてもどこか中途半端、いや、メゾンドポリスだって、けっこう穴だらけのドラマなんだが、それでも見てしまうのは、大失敗作カホコを救った高畑充希が主演だから。彼女を見ているだけで、ドラマを見る幸福感を味わえるから。そういったムードは、残念ながらまだ杉咲花にはない。
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