おハロー
某ゲームでのあいさつはこれだよ。だから何だ。(笑)
で、先日の火曜日は朝から映画でした。何と9時半。
その日は2本観る予定にしてて、両方とも韓国物。祭か
1本目は『ファイティン!』。前に観た『犯罪都市』という映画に出ていたマ・ドンソク主演の映画です。
私の韓国映画のイメージっていうか、ちょっと暴力シーンが半端なく怖い時があって、躊躇なく相手を殺しに行くじゃないですか。スピードがねえ、速い。
特に時代物じゃないやつがそうだったかな、描写的に。『犯罪都市』のは時々起こる組織と警察の対決シーンとかが、めちゃ怖くて拳握って歯を食いしばって観てしまった。逆に、最後のラスボスと主人公の対決は絶対に主人公が勝つと分かっているのでピンチのシーンでも普通に安心して観てました。
あ、アクションは怖いのあるけど、ストーリーは人情あふれてて好きですよ。
話が脱線してますね、ごめんなさい。
『ファイティン!』はそんなことはなく、強面主人公(マ・ドンソク)と一つの家族の心温まるお話です。
主軸はアームレスリングです。腕相撲。
ガッチガチの筋肉の話。映画観て
(え?)
韓国映画って、こう、家族を大事にするよね。血のつながりだけじゃない家族。絆っていってもいい。うんうん。あとは単なる私の好み。主に主人公。(笑)
次に観たのは(え?これだけ?とか言わないで
)同じく韓国映画の『それだけが、僕の世界』です。
おっと、1本目は地下ソレイユ、2本目はホール・ソレイユです。
さてこのお話は元プロボクサーのジョハ(イ・ビョンホン)と17年振りに再会した母親インスク(ユン・ヨジョン)、サヴァン症候群だというジンテ(パク・ジョンミン)との家族の絆のお話。
母と再会して初めて知った弟の存在。サヴァン症候群でありながらピアノの才能を持つ弟との距離を掴みかね、母ともギクシャクしながら共に暮らし始めるジョハ。仕事で不在になるという母に頼まれジンテをピアノのコンクールにつれていくことになったが・・・。
この話、なかなか深くて面白い。
そして弟役のパク・ジョンミンのピアノがすごかった。
この役を貰うまでピアノにほとんど触れたこともなかったそうですが、映画の中では弾いている場面が幾度となく出てきます。
そりゃ音は別撮りでしょうし、本当は音をはずしまくっていたかもしれません。日本なら手元を映しても手首までだったりしますが、ちゃんと指先が鍵盤に乗って弾いているんですよ。ゆっくりじゃなく速弾です。連弾している場面もありました。スゲー。
かなり練習をしたようだとパンフレットにはありました。「かなり練習した」くらいのレベル?っていうくらい見事に観えましたよ。ピアノ弾ける方観て見てください。どんなものかな?
泣けるシーンもあって、観に来てる観客のすすり泣く音が聞こえてました。もちろん私も。
満足の韓国祭でした。
そして今日は歯医者。
痛くはないけどやばそうなので行きました。それだけです。そう、それだけ。
最後はお決まりのパンフレットです。『それだけが、僕の世界』は裏表です。
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