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2019年01月17日20:32

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時代の終わりと殉死(駄犬の雑文)

三浦大知「天皇陛下ご在位30年記念式典」で歌唱 抜てきに反響「沖縄の誇り」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=5460151

明治大帝がお隠れになられた後、かの乃木将軍は妻と共に殉死を遂げられた。天皇様の崩御と共に死すということは時代に殉ずるということでもある。時代の終わり、それは常に不安が大きくつきまとう。

これは別に我が国に限ったとことでもあるまい。西暦という区分においては、世紀末に宗教カルトが、世界の終りが来ることに怯え、集団自殺したなんて話は欧米でもあったという。年数が切り替わるだけなのに、不安から逃げられない。

時代の終わり、その先に新しい明るい未来が想像できなければ、そういう行為に走る馬鹿も出てくるのは道理だ。私も平成の終わりを実に苦々しく、また不安に思う馬鹿の一人である。今上陛下は言うまでもなく、史上最高の名君であらせられる。

だからこそ、その後を引き継ぐ皇太子殿下は辛い。体調不良が噂される雅子さまは更にお辛いであろう。

どういう御代になるのであろうか?平成という時代は、決して良い時代とは言えなかったが、少なくとも戦争はなかった。それだけでもかなりマシな時代だったが、しかし、昭和の遺産を食いつぶした時代とも言える。次はどうなるのか?残ったものはなにか?不安は増すばかりである。

まとまってないけどおわり犬

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