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2019年01月14日10:59

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京成杯はデムルメがとぶチャンスなのか?



京成杯予想


同じコースで行われたホープフルSのすぐあとで行われる重賞なので、G1に出走できなかった馬が初重賞を獲りに来きます。



見えない法則では「葉牡丹賞の連対馬」がいちばん信用できるとあります。

該当馬はノーザンファームが出してくる2頭シークレットランとランフォザローゼスです。

実はこの2頭は同じ牝系ラインで、ドゥラメンテの近親にあたります。

シークレットランは葉牡丹賞では7番人気でしたが、後方からマクリ上がり、大外を回してレコードで差し切り勝ちというドハデが勝ち方を見せました。

しかし、これは前半の流れが速かったレースで展開に恵まれた感もあります。

もし、スローペースになっても同じ走りができるかが問われます。



一方、ランフォザローゼスは葉牡丹賞では1番人気でモレイラを騎乗させましたが、2着まででした。しかし、息の入らない流れを先行して抜け出し、強い競馬ができたと思います。今回はやはり先行する騎手マーフィーです。



本当ならノーザンファームの強い馬に乗せたいルメールは今回、社台ファームの生産馬ラストドラフトに騎乗します。

ラストドラフトは母に桜花賞馬マルセリーナや近親にグランデッツアのいる牝系で、ノヴェリスト産駒です。

せっかく輸入したノヴェリストはいまだに重賞勝ち馬がいません。社台グループの種牡馬としては、なんとか重賞勝ちが欲しいところです。

そんな時にラストドラフトは東京の新馬戦で上がり33秒1で勝ちました。

「よし、相手が手薄な京成杯で今のうちにノヴェリスト産駒で重賞勝ちを獲ってしまおう」と、考えたかどうかはわかりませんが、ルメールを騎乗させて必勝態勢で参戦してきました。



ディープインパクト産駒のダノンラスターも社台ファームの生産馬で、輸入した牝馬に日本での実績はありません。

しかし、デムーロを乗せてきました。

今回はなんとなくノーザンファームが社台ファームに花を持たせている感じがしますね。



これはもしかしたらデムルメがとぶチャンスかもしれません。



このコースはディープインパクト産駒には鬼門のコースです。

父ノヴェリストに母父ディープインパクトではどちらも厳しい感じです。

いくらデムルメが乗っても信用できません。



やはり、葉牡丹賞の2頭を軸にしてフォーメーションを組みたいと思います。







◎ランフォザローゼス

〇シークレットラン

▲ヒンドゥタイムズ

△リーガルメイン

△ラストドラフト

△ダノンラスター

△カイザースクルーン

△ナイママ
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