サッカーアジアカップが始まっています。
予選リーグで日本は、トルクメニスタン、オマーン、ウズベキスタン、
と同じ組です。
いずれもランキングの低い国ばかり、軽く突破してほしいところですね。
一戦目 トルクメニスタン戦
日本は、ウズベキスタンやカザフスタンとはよく対戦していますがこの
トルクメニスタンはあまり記憶がありませんね、、中央アジアの
カスピ海の東に位置する国家です。
前半は、相手に前線でフリーでドリブルされ、ロングシュート、これがゴールに
つきささり、先制!されました。
このときはトルクメニスタンへのややマークがあまかったようにおもいました。
ボールを圧倒的に支配しながら前半0-1でのおもわぬ展開でした。
後半にはいっても支配率は高く、パスもつながっていたのでこれは逆転できると
予感していましたが的中しました。
大迫が中央ゴール前でボールをうけて切り返し、3人くらいの
ディフェンダーをかわしてゴール、これは巧みでした。
次に長友が左側ラインぎりぎりで相手をかわしてゴール前にマイナスのクロス
をアウトサイドで蹴って、大迫があわせて逆転ゴール!
さらに堂安が左でボールをもって素早く切り替えしてシュート、相手ディフェンダーに
あたってコースが変わり、ややラッキーなゴール、アジアカップ最年少ゴール
だそうです。
終盤まぎわ、相手の切り込みにPKをあたえてしまい、3-2、、、結局このまま
試合が終了し、日本はおもわぬ辛勝スタートとなってしまいました。
二戦目のオマーン戦、相手の応援団が多く、アウェーの雰囲気、ときどき聞かれる
独特の応援歌が会場に流れます。
この試合もボール支配率はよくパスもつながり、相手国をやや圧倒していたと
おもいます。
ところが、相手に切り込まれて、シュートをうたれ、コロコロとボールがころがった
先はぎりぎりゴールのバーの左に、、はいっていてもおかしくなく実に危ないところ
でした。
日本は快調な攻めをやっているのですが、なかなか点がはいらず、何度も相手ディフェンダーとゴールキーパーの良い守りにはばまれました。
そんななか、ゴール右側からきりこんだ選手を、相手ディフェンダーが倒したという
判定でPK ! これ、ビデオであとから見ると、ボールにむかっていて選手には直接あたってないようにみえます。
このPK判定は厳しいかなとおもいました。
解説の松木さんも同じようにいってましたね。
ともかく、このPKを原口さんがスピードのあるシュートで蹴り込んで先制!
そのあと、相手の攻めに長友が倒れこみながらの守り、このとき、手にあたったように
見えました。ビデオでみると、かすかに当たっているように見えます。
相手チームが抗議するも、主審はいや、PKじゃないといいはり試合続行
このあと、テレビ画面が長友の顔を写していました。
「手にあたったけど、ぼく知らないよ」とばつの悪そうな顔をクローズアップしようというのでしょうか、そんなの別にとらなくても、、
後半も似たような展開でしたが最後まで点がはいらず、このまま1-0で勝利となりました。
この試合のテレビ中継、たびたび映像が乱れて、プレーの様子がストップし観客席のサポートをうつす場面が何度かありました。
ともかく予選は突破しましたが、こんな試合では優勝は厳しいです。。
このあと調子をあげて頑張ってほしいです。
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