ロストバタフライ

劇場版Fateヘブンズフィール第２章見に行ってきたー。熱もだいぶ下がってきたので外に出ても大丈夫…だと思う。
舞台挨拶付きのを見たいんだけど、出演者がそれぞれの役にあった衣装を着ていたので、ライダー役の浅川さんがやたらとえっろいことになってましたｗ
朝だと、慎二役の神谷さんが色々と面白いことを言っていたらしい。BDの特典にあるかな。
そして中身の方は、PG12指定だけあってとんでもないことになっていた。主に桜関連が原因だと思うけど。
「私、処女じゃないんですよ…」というシーンがカットされずに出てくるとは思わなかった。そしてそれを黙って抱きしめる士郎が実にかっこいい。ほんまイケメンですわぁ。
それと桜の自慰シーンがあったり、やたらと性的になってたりと、本当に監督が桜が好きなんだなぁと感じさせる。
戦闘シーンの方はやはりセイバーオルタVSバーサーカーがエライことに。オルタ化したため容赦なくエクスカリバーを打ち込んでくるセイバーに、十二の試練により何度も再生するバーサーカー。
特にバーサーカーに関してはセイバールートでどうやって倒したんだっけと思わせるぐらいすごいことに。だがそのバーサーカーも影に飲み込まれ、アーチャーも士郎を助けるため自分の腕を移植し消滅した…。
そして先輩と後輩から男女の仲となった士郎と桜。まさに初々しい新婚カップルという感じになったが、事態はそんな平和ことを許さなかった。
冬木を襲う殺人事件はなおも続いており、その犯人も無意識に人を食らっていた桜であった。直前にあったメルヘンシーンがやたらと不穏だと思ってたらそういうことかよ！
ギルガメッシュは桜を殺そうとするが、あっけなく瞬殺。あれだけ意味深なっこと言っておいて出落ちみたいな結末だったなぁ。とても前ルートのラスボスとは思えん。
士郎もだんだん気づき始めたが、それでも桜の味方でいようとする。
一方、桜は士郎を巻き込ませないため間桐邸へ戻った。だが慎二に乱暴されたため思わず殺害、それを引き金に桜はマキリの杯となった。
慎二はしぶとく生き残っていたキャラなのにここでリタイア。しかも劇場版だと心情の描写が細かく描かれていたからすごく同情的に見えるんだよなぁ。
「桜のための正義の味方になる」とそう決意したのにまさかのラスボス化。一体劇場版はどんな結末を迎えるんだろうか…。
最終章は来年の春公開。てっきり夏ぐらいまでかかると思っていたけど、監督もスタッフも頑張るなぁ。