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2019年01月12日09:32

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なにを楽しめばいいドラマなのか?を先に語るべきじゃないか?

■あらゆる対比が不思議なバランスで成立 高畑充希『メゾン・ド・ポリス』はユニークなドラマに?
(リアルサウンド - 01月12日 06:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=5453744
ああだ、こうだと余計な分析をすることよりも前に、このドラマをこのライターは楽しんで見たのだろうか?

私は楽しんで、とても楽しんで見た。なにより高畑充希の女優としての存在感に改めて魅了されたからである。もともと彼女のファンだから?もちろんそれもあるのだが、あの大愚作だったカホコも彼女だからなんとか成立する話だったし、今回のオヤジ、というよりも大半はじいさんずになっているが、あれだけのベテラン男優たちと対峙できるのはやはり彼女しかいないのだ。

不思議なバランス、ではなくそこは少女時代からミュージカルの舞台を経験したからこその応用力で、しかも相棒の西島秀俊も他のベテランたちを起てるために抑えの演技に徹しているし、この2人のそういうポジショニングがドラマとしての見どころになっている。

ドラマの面白さの半分以上はやはりキャスティングで、しかもいまは主演だけでなく、助演にだれを起用するかがプロデューサーの腕の見せ所になる。そういう意味では、お久しぶりの野口五郎がどう化けるのか、化けないのか、が微妙だし、カホコのときのように高畑充希になんでも丸投げになってしまわないことを祈るだけ、なんだが。


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