中国で 1km 先の人の顔を識別できる超高解像度映像が公表されたと話題になっているらしい。ただし、実時間ではなく数千枚の静止画像を合成したものであるらしい。
大気汚染で、そんなに遠くまで見えるわけがないって話なのかと思っていたが、そうではなかった。
偵察衛星の高度は 200km で、地上を走る自動車を識別できると話題になってから久しく、現状だと地上を歩く人を追跡する程度のことは容易だろう。
偵察衛星(200km先)から人の頭部(0.2m)を識別できるとして、それで 1km 先を見ると 1mm を識別できるってことになる。しかも偵察衛星は実時間だ。
ログインしてコメントを確認・投稿する