巡査長がマイカーで当て逃げ、処分
被害車両運転手とがめ発覚
巡査長がマイカーで当て逃げ、処分
被害車両運転手とがめ発覚
マイカーで当て逃げしたとして、滋賀県警が、県内の警察署に勤務する20代男性巡査長を本部長注意処分にしていたことが7日、県警への取材で分かった。県警は、月内にも道交法違反(事故不申告)の疑いで巡査長を書類送検する方針という。
県警監察官室によると、巡査長は昨年12月7日午前9時55分頃、栗東市内で休暇中に自分の乗用車を運転中、路肩に停車していた大型車に2回接触し、そのまま逃走した。数百メートル先で、後を追ってきた大型車の運転手にとがめられて発覚した。けが人はなかった。巡査長は「上司に怒られると思い、立ち去った」と話している、という。処分は昨年12月19日付。
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