『リベラル・ナショナリスト』（仮）という造語（駄犬メモ）

『リベラル・ナショナリスト』（仮）というのは私の造語である。（仮）にしているのはこの造語の語感が気に入っていないからだ。それはさておき、この『リベラル・ナショナリスト』（仮）とは何か？それは自国民中心主義的な思考と、リベラル的な思考のミックスである。

例えば憲法9条改正に賛成するともに、憲法24条を廃止し、同性婚ならびに夫婦別姓をも実現させるという思考の組み立て方だ。自国の防衛を強化するとともに、自国民の自由を拡大させ、できるだけ多くの国民を幸せにしようと言う思考であるからだ。

しかし、この思考パターンは何故か、多くの場合対立する。同性婚に賛成する者は9条改正に反対し、9条改正に反対する者は同性婚に賛成するというのが現状の与野党の立場であるのだ。何故かこの中間が存在しない。

ゆえに新たな概念として『リベラル・ナショナリスト』（仮）というものが必要であると
強く感じる。この立場は自国民の多くの幸せにしようとするために強国化と自由の拡大を強く要求するものである。裏を返せば、他国に金を出さず、自国の発展と自国民の福祉にのみ金を使い、他国民をほとんど助けないという思考でもあるわけだ。

まとまっていないがとりあえず今日はここまで