うさぎになって葉っぱ食べてます!
リゼちゃん「?」
シャロちゃん「ココア〜!居る?ん?な!なんで、ここにうさぎがいるの?私が、うさぎ苦手なの知ってるくせに!!ココアめー!!」
リゼちゃん「ココア〜!そろそろ開店準備始めるぞ〜!ココア〜!居ないのか〜?全くしょうがないなぁ、ココアのやつ」
すると目の前に、ココアの髪色と同じ毛色のうさぎがいるのを見つけるリゼ。
リゼちゃん「お前、可愛いなぁ。何処から来たんだ?飼い主はいるのか?良かったら、ウチの店の看板うさぎになるか?ん?」
千夜ちゃん「リゼちゃん、おはよう!これ、ウチの店で作った新メニューなの。良かったら食べて^^」
リゼちゃん「ありがとう、千夜。美味しそうだな^^あとで休憩時間にでも、ゆっくり食べるよ。」
千夜ちゃん「ウフフ(๑・̑◡・̑๑)」
チノちゃん「リゼさん。ココアさんは、目の前にいるうさぎです!」
リゼちゃん「え?そういえば、さっき抱き上げた時、ココアが使ってるリンスと同じ匂いがしたような。」
千夜ちゃん「まぁまぁ。ココアちゃん、うさぎさんになっちゃったのね!?」
ティッピー「う〜む。これは、一大事じゃ!早く何とかせねば!!」
チノちゃん「おじいちゃん、こういう時には具体的にどうするべきですか?」
ティッピー「う〜ん・・・・(10分ほど考えて)・・・分からん!」
みんな「あららら!」
チノちゃん「ちゃんと真面目に考えて下さい、おじいちゃん!」
ティッピー「これでも、ワシはちゃんと考えとるわい!!」
チノちゃん「怪しいです。」
ティッピー「あぁ、可愛い孫に信じてもらえんとは!祖父失格じゃ〜〜!!」
リゼちゃん「まぁまぁ。落ち着けって、ティッピー!しかし、うさぎココアをこのままにしておくわけにも行かないし。元に戻すには、一体どうすれば。ふ〜む。あぁもう!考えても始まらん!開店準備始めるぞ!」
チノちゃん「ハイ。」
千夜ちゃん「じゃ、私も甘兎庵に戻るわね。また後で。」
リゼちゃん「あぁ、またな!さてと、まずはお掃除だな。チノ、そっちの隅から床を掃き掃除してくれ。それが済んだら、テーブルと窓を拭いて・・・」
チノちゃん「リゼさん。それはさっき、やっておきました。あとは何をすればいいのですか?」
リゼちゃん「あ、あぁ、じゃ〜、コーヒー豆を挽いてくれ。頼むぞ!いつもの感じで」
チノちゃん「分かりました。」
青山さん「おはようございます♪」
リゼちゃん「青山さん!!良いところへ!ちょっとこちらへ。」
青山さん「あら?あららら〜」
モカさん「ココア〜。居る〜?新しくできたパン持って来たわよ〜。一緒に食べよう!」
リゼちゃん「ヤバイ!モカさんまで!どうしよう!ラビットハウス、一世一代の大ピンチだ〜」
一体全体、どうなるの?続きは、後日。お楽しみに。
ログインしてコメントを確認・投稿する