mixiユーザー(id:2899488)

2019年01月02日10:02

73 view

初夢

変な夢を見た。
夢の中で何度も叫んで(そして実際に声も出して)目が覚めるのは初めて。これまで夢の中で声を出し,実際に声も出した場合,出したその時点で起きれたのだけど。
今回は5・6回声を出してようやく目が覚めた。


夢の内容は,夢なので整合性が取れていないけど,覚えているうちに。以下夢。

自分が住む家(一戸建ての古い借家)の近くが開発で更地になっている中,少し離れたところに古い家が一軒だけポツンと残っているのだけど,そこは昔唐沢なをきさんが新人漫画家の頃に一部屋を間借りして下宿していた家らしい。ところが近くに行ってみるともう電線が切られている。玄関側に回ると中の様子もうかがえたのだけど布団が天井近くまで積まれて置いてあるだけで,もうだれも住んでいない感じである。腰の曲がった老婆が住んでいたはずだが亡くなったのだろうか。

取り壊し寸前というかんじなので,唐沢さんもその前に最後に見たいだろうから何とか連絡しないとなぁ…と思っていると,自分の家の周りの木を切り倒せと家人(大家?母?とにかく同居人)が言うので,俺は2階の屋根に上がって木を蹴り倒していく。
隣にあるその取り壊し寸前の家(離れたところだったはずだが)の敷地に廃材を置いておくと業者が処分してくれるらしいので,それにあわせたいらしい。
既に立ち枯れだったため蹴るだけで木は倒れていく。そして数本を蹴り倒して,最後の1本になったところで突然足場が無くなり転落した。
そこから病院に運ばれた。その病院内で何かあったはずだが記憶になし。大学の先生と「最近の学生は勉強しない」と嘆きあったのだけ記憶にあり。

退院したが障碍が残りうまく歩けない。そんな中,1Fに住むおばさん(大家?別の間借り人?)が「最近変な化け物が出る」と言う。化け物はそのおばさんの娘に擬態しているのだけれども,あまりに下手なのですぐに見分けがつくとのこと。退治も可能らしい。話を聞いたあと窓側をなんとなく見たら,ベランダにその化け物が現れた。

顔は小林幸子似だが,マネキンの顔を切り取って貼り付けたらこうなるだろうという感じの,無機物的な色つやで固定した表情。なぜ幸子?
大きさは小学3年くらいか。服はテレタビーズ(黄色)に白い涎掛けの付いた,赤ちゃん服のようなものを着ている。

上手く動けないらしく,ベランダの角で何とか立ち上がろうとうごめいている。おばさんの娘とは会ったことがないけれど,小林幸子とは全く違った顔である。また,妹のように思っているので,そのへたくそな擬態に怒りがわき,退治するために階下からおばさんを呼ぶために「おかーさーん」と声を出した。しかし俺は寝ているために上手く声が出せない。

そのうちに化け物が部屋に入ろうとしはじめた気配があったので,再度「おかーさーん」と呼んだ。しかし反応がない。
何の危害も与えないはずの化け物だけれども,俺を殺そうとしているのは間違いないため,また「おかーさーん」と声を出したが,寝ている俺は口がうまく動かないうえに腹に力が入らないので声も大きくなく,おばさんに気付いてもらえない。
なんとか気付いてもらわねば…とそれから3回「おかーさーん」と呼んだところで自分の声で目が覚めた。

軽い悪夢って感じであるし,ごく軽い頭痛もしている。初夢がこれでは今年はろくなことにならなそうである。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する