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2019年01月02日08:04

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シロート以下の分析である(笑)。

■TBSドラマに見る、女性の作り手たちの活躍 “理性を重んじる”人間を肯定的に描く作品が増加傾向に
(リアルサウンド - 01月02日 07:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=5442466
社会の秩序の側に着地するのは女性脚本家ならではなのかはわからない?はあ、ではなんでこの文章を書いたのだろうか?プロとして書くのなら、もっと書きようがあるだろう。この結末のズルズル感は、それこそ逃げ、ではないか?とアマチュアの私につっこまれるのもなあ、プロとして恥ずかしいのだが(笑)。

女性脚本家ならでは、なんである!(何度も書いて来たが)『中学聖日記』も、いままで男たちが夢見て来た、思い描いて来た勝手な、少年と年上の女性の恋、を徹底的に批判し、凌駕しているのだ。そして随所に、女性脚本家らしい、あるいは女性演出家らしいカット、シーンがあった。(これも書いたけど)たえば私が好きなシーンは、黒岩くんの父親が暮らす島に一晩泊まることになってしまった聖先先生、おそらくそんな準備もしてこなかったのだろう、コンビニではなく洋品店みたいな店で(おそらく)下着を買おうとするのだが、後ろについてきた黒岩くんに、笑顔であっちに行ってて!とうながす。ここはセリフがなくて音楽だけなのだが、18歳の黒岩くんは照れくさそうにちょっと離れる。ああ、こういうシーンはやはり女性ならではだな、と私は思った。

昨年の最終シーズンのドラマは、女性脚本家の競演だったし、なにより大河ドラマもそうだったのだ。そういう視点もなく、ドラマを分析しようとするのはやはりプロとして怠慢なのではないか?
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