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2018年12月31日18:37

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雪の降る日に

2018年最後の更新になります。

寒気の流入とともに、大雪が予想された日に鉄道写真を撮影してきた話。

東海地方と近畿地方の境目、鉄道においては東海道本線・東海道新幹線における積雪と勾配がネックとなる関ヶ原地区。雪が降る中での撮影にチャレンジしてみようと、あえて降雪予報の中で撮影にチャレンジしてみました。


【米原駅・新幹線ホーム】

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時系列で言うと、これは2箇所目の撮影ポイントです。
しぶきを上げなら雪の中を走るような列車の撮影を予定していました。

では、1箇所目で撮影してきたときはどんな結果だったかと言うと・・・


【柏原〜近江長岡】

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真っ白い世界、背後には黒い山、そんなかを走る白い特急列車(しらさぎ)とな。
※いつぞやの隠れ身の術そのものである。


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ステンレスの車体もまた隠れ身の術をキメてきますが、かろうじてオレンジの帯が見えてます。


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撮影の本命であったはずの貨物も、背景の黒い山に隠れて映えないありさま。
しかも、年末の荷物が少ない状況で積載悪し。

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雪が弱まったところで撮影できたこの一枚が一番映えたかな。いや、そんなことないな。
雪が降ったあとの晴れた日に、日差しを考えながら青空とともに写し込まないと画にならん。


寒さに耐えきれずこの日の撮影はこの2箇所で終了でした。
はじめての雪中行軍で得た経験は以下の通り。

・服や荷物についた雪ってはたけば落ちるものと思っていたけど、案外濡れる
・カメラも濡れる ←これが一番アカン
・寒いと思って対策したヒートテック2枚重ね(上下)は有効
・雪が降る中よりも、降り終わって晴れてからのほうがいい写真になりそう

2018年、最後の経験値アップ事案でした。次回は経験を踏まえた雪中行軍へと・・・行く気があるかどうかは不明ですな。

それでは皆さん、良いお年を。
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