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2018年12月27日09:01

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12月26日

昨日は落語協会の納めの総寄合が11時から帝国ホテル富士の間で開催されました。
玉の輔君の司会で会長・市馬君の挨拶。
円歌襲名・新真打・新二つ目・新前座の紹介。
そして吉例の中締めは病気から復活した金馬師匠が音頭を取りました。
御年90歳の卒寿の祝いをひかえた大看板が元気で何よりです。

宴が始まり久し振りに会う顔にご挨拶をしましたが、あまり自由に動けず。
雲助師と一朝師に2月11日の会のチラシを渡す予定が、お二人とも欠席で残念です。
馬生・清麿・時蔵・菊龍・のん平の各師と同じテーブルで話が盛り上がりました。
1時間半の楽しい時間を過ごす事が出来ました。
スープに始まりフルコースをひとりで演出して、ケーキとコーヒーでお開き。
大締めは師匠・馬風で無事に宴会もお開き。

時間があったので、地上を歩いて東銀座の木挽堂さんへ。
ソニービルも随分変わりました。
晴海通りに面してる店が半分以上知らない店になってました。
改めて京都の凄さを感じました。
老舗がその場で営業してるって事は大変なんですね。

木挽堂さんは先日お邪魔して気になる小説があったものですから・・・。
「桂春團治」富士正晴著 講談社文庫
*小佐田定雄さんの本「上方らくごの舞台裏」に触発されました。
そしてもう一冊「桂米朝句集」桂米朝著 岩波書店
*東京やなぎ句会で詠まれたものを一冊の本にした様です。
 縁を感じる。
来年は「芭蕉」関係の本を読み漁り、俳句を一から勉強為直します。
来年は遣る事がいっぱいで呆けてる暇はありません。

真っ直ぐ帰宅して、2019年のGWの公演がすべて決まりました。
詳細は、それぞれの世話役が決めるのでまだまだ時間がかかりそうですが・・・。
1月20日くらいまでには「告知」したいですね。
とにかく、4月27日から10日間の祝日や土・日が続きますので・・・。
落語家になってから始めての経験です。

「上方らくごの舞台裏」小佐田定雄著  ちくま新書 読了
楽しく読ませて貰いました。労作です。
感想は改めて書かせて貰います。
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