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2018年12月26日09:02

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冒頭の文章が意味不明?私が選ぶベスト3と別格。

■『アンナチュラル』『グッド・ドクター』『ぎぼむす』……人々が“化学反応”を起こした今年のドラマ
(リアルサウンド - 12月26日 06:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=5434196
化学反応をないがしろにしない?って、なにをいいたいのだ?

ってことでアマチュアの私が見て(ってことは時間的制約もあって見られない作品も多くあったのだ)面白かったドラマ(大河と朝ドラは除く)の三本と別格は以下の通り。

1、アンナチュラル
2、中学聖日記
3、ぎぼむす
次点 けもなれ

別格で、透明なゆりかご

1と2は僅差であって、完成度においてはアンナチュラル、好きの度合いでいえば中学聖日記になる。なんとどちらもドリマックスの新井順子プロデューサーの作品ではないか!さらにぎぼむすとけもなれを加えても、すべて女性脚本家のドラマになる。

透明なゆりかご、はとてもマジメで誠実で質の高いドラマだったことは確かで、しかしこれはノンフィクションにあまりにも近過ぎたのではないか?ということがつねにひっかかった。ドラマの面白味が薄いと思ったのだ。豪速球すぎてキャッチャーもケガをしてしまうみたいな?

ということで下町ロケットなんて私は見ない。最近のドラマはますますシネコン派とミニシアター派と二極化している。シネコン的な、わかりやすい、勧善懲悪な、水戸黄門風ドラマすべてを否定しないが、私が評価するのは、作り手のこの時代、この国への思いがどれだけ反映されているか?だ。好みでいえばナンバー1の中学聖日記は、オヤジ系メディアが最初は総批判したのだ、淫行ドラマだなんだかんだと。しかし中盤から後半になってマニアックな視聴者が増加して来ると、コロッと論調を変える。いやはやメディアがそんな恥ずかしいことはしていたのだよ!中学聖日記、確かに欠点は多いのだが、それでも作り手と俳優たちの熱意に圧倒された、魅力があったのだ。

ということで来年はどんなドラマが待っているのだろうか?


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