*維新の考え。
一回目(3年半前)の住民投票
(大阪市特別区設置住民投票)
の時は、住民投票単独での実施だったので、
投票率が上がらなかった。
市議会議員選挙の一ヵ月後で、
大阪市民は選挙疲れしてた。
周知不足では、なかった!
衆議院議員総選挙:2014年12月15日
大阪市議会議員選挙:2015年4月13日
住民投票:2015年5月17日
大阪府知事選挙:2015年12月9日
大阪市長選挙:2015年12月9日
参議院議員通常選挙:2016年10月19日
二回目は、
大阪市議会議員選挙と同じ日に実施したい。
それなのに、大阪都構想の協議、
全然進んでない。
「公明党さん、もっと協力してよ!」
*公明党の本音を、私が勝手に邪推。
大阪市議会議員選挙の時は、
選挙に集中したい。
住民投票は、別の日でええやん。
(大阪都にならんでも、何とかなるんとちゃうの?)
大阪維新の会が公明党に示していた
大阪都構想・二回目の住民投票の実施日
をいつにするかを決める為に、
前向きな返事をもらう期限が
明日(2018年12月26日)だった。
公明党は、明確な返事をする気、なさそう。
そこで、大阪維新の会が考え出した
半ば嫌がらせの様な案。
大阪府知事と大阪市長は、任期前に辞職。
↓
大阪府知事選挙と大阪市長選挙は、
大阪市議会議員選挙(2019年4月7日予定)
と同じ日に実施される様にする。
建前:選挙にかかる費用、節約できるよ。
本音:公明党の現職議員がいる選挙区に、
独自候補者、出しちゃおうかな?
と思わせて、公明党をびびらせる。
*私の予想。
公明党が、
「大阪都構想の二回目の住民投票、大阪市議会議員選挙
と同じ日でいいよ」
と言ったら、大阪府知事と大阪市長は、任期を全うする。
という条件を事実上提示する事によって、
公明党から明確な返事を引き出す作戦。
維新が単独で条例案を出しても、
公明党が賛成してくれないと、否決される。
二度目の住民投票、できない。
■大阪知事と市長、辞職意向 都構想協議進まぬなら同日選
(朝日新聞デジタル - 12月24日 19:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5432419
水面下での約束事は、
そんなに気にならないです。
それは割愛。
公明党・大阪府本部
https://www.komei-osaka.jp/
の皆さん。
維新が揺さぶりをかけてきてますが、
・いい事はいい
・悪い事、あまりいい事が見込めそうにない事は、駄目
と、はっきり言ってやって下さい。
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