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2018年12月24日22:40

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インドネシアでの津波

 インドネシアのジャワ島とスマトラ島の間に位置するスンダ海峡で22日夜に津波が発生し、行方不明者の捜索が続く中、死者数が281人に上っている。予兆がほとんどない状態で津波が突然発生したため、被害が広がっている。
 警戒が続く中、負傷者は少なくとも1000人に上り、1万2000人近い住民が避難を余儀なくされている。
 気象当局は、スンダ海峡にある火山島のアナク・クラカタウの一部が崩壊したことが高さ2─3メートルの津波を引き起こしたと確認した。アナク・クラカタウは数カ月火山活動が続いており、南西部が0.64平方キロメートルにわたって崩壊した。
 当局者は「これが海底での地滑りを引き起こし、結果的に津波の原因になった」と説明している。



 22日の夜に速報で入ったが、あまり火山の噴火で津波が起こるという認識が薄かったため、被害がどれぐらいになるか想像してなかったが、日を追うごとにどんどん被害が拡大しているのが分かる。
 地震による津波と違い、広範囲に渡るわけではないようだ。しかし、火山の近くの沿岸部周辺のみとはいえ、津波周期も5分から10分と短いうえ、破壊力も増すようで、沿岸部の人たちにとってはかなりのダメージであろう。
 被害はますます拡大する勢いであるが、少しでも被害が少ないことを祈る他ない…。

 クリスマス・イヴに話題にすることではないかもしれないが、これは日本でも同じことが起こる可能性は高いので、注意が必要である。
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