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2018年12月24日16:20

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みんなのコメントは、

■こんな行動変化に要注意! 猫の認知症“予備軍”をチェック
(AERA dot. - 12月23日 06:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5430988

家族愛にあふれてますね。

ワタシは73歳ですが、この年まで生きてきても、前から自分の「認知機能不全」を疑ってて。
経験を重ねて、少しは見えるようになったのかと思ってたら、もはや「高齢性認知機能不全」の適齢期(苦笑)

それにしても、この獣医さんの見解は、いちいち納得します。

つまり猫も人間も、変わりないってことだね。

周囲の仲間も、このアルゴリズムというか、こうした基準で、自分が振り返れれば、急増する高齢者問題も、少しは緩和するのかもだけど。

問題は、「高齢性認知機能不全」を発症した身近の高齢者を、ここにコメントを寄せた愛猫家ほど、ヒトは愛せるか?ということかも。

長年連れ添った夫婦でも、ヒト同士だと、いろいろ因縁がうまれるから(笑)

中学高校と同期生だった人権派弁護士は、女房に「死んだら、お墓は別々」宣言されて、ショゲている(笑)


正直いって、「高齢性認知機能不全」が出てきた、「赤の他人」の自己チューなサイコパスに、慈愛の気持ちを持つことは、かなりの苦痛を感じてます。

やさしく接していても、無防備な状態で通り魔に襲われたように、突然、意味不明の罵声を浴びせられると、こっちがすくんでしまう。

向こうは、もともとの自己チュー妄想が、いよいよ先鋭化しているようなのですが。

それを説明しても、理解してもらえるとは思えず。

結局自分と周囲を守るために、セクハラとパワハラに引っ掛けて、相手の行動を制御するしかないわけで。

今年は、スポーツ界で、セクハラ、パワハラ問題が話題になったけど、近所の老人スポーツ・クラブをみてても、ガバナンスの歪みのかなりの部分に、「高齢性認知機能不全」が影響している気がしてます。


で、先日、近所に住む精神科の医者と酒を飲みながら、認知症の一般的境界をきいたところ、
「75歳ぐらいで、自分から認知症の診断を求めてくる患者さんが、増えているんです」と笑っていた。

「で、75歳時の運転免許証の更新が、クリアできたか?できなかったか?を、ワタシは聞いてます」といっていたが。

「自分で、来るのは、まだマシで。
すでに65歳ぐらいで、自覚なく、怪しいのは、大勢いるぞ」と、笑った次第でした(苦笑)

たまたまワタシは、芸事をしているので、自分の先鋭化は、「芸術的コダワリに、意識してむけるようにしている」といったら、医者は「それはいいですね」と喜んでた。

ワタシに、本格的な「高齢性認知機能不全」が出てきたら、治療にあたるのは彼なので、今のうちからこちらの方針を教えておくことも、大事だろうと思ったからだ。

ただまあ、そううまくイクかどうかは、まったくわからないわけだけど、94歳まで生きた親父は、生涯を貫いた職人芸で、アスペルガー人生を全うしたので。

空気が読めないで、世間に迎合できなくなったからといって、それなりの存在感が示せれば、世間をはばかる理由はないわけで。

なんであれ、北斎ではないが、芸事は、90歳すぎないと、一人前にはならないようだ。

世間では、「人生100年時代」とか無責任なことをいっているが、並みの人間が、「100年生きる」ということは、気力だけでも、大変なことなわけで。

ヒトは、社会的文脈で生きている比率が、猫よりは、高いので。
健全な喜怒哀楽といった感情生活の維持が、「100年生きる気力」を支える環境として整えられるかも、寿命を全うする猫並みかそれ以上には、必要なことなのだと思う。


すっかり猫から、話がそれたけど。

ネットでの論評としてはめずらしく、この獣医さんの話の展開には、きわめて納得できたので、つい自分を振り返ってしまった。


こうした健全な認知体系をもった獣医さんなら、彼にかかった多くの愛猫家が、老いた猫から、自分についても、多くを学ぶことだろう。

そして多くのペットたちが、飼い主や地域の愛猫家の愛情につつまれて、天寿を全うできること、切に願っている。

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