脳の劣化

ラプコーです！



ちょいと自分を情けなく思う事がありまして。




先日、

ある若い奴とお話していました。


年の頃は２６歳くらい？


身長は１８５くらいだろうか・・・


体重は１００キロくらいだろうか・・・


元柔道部で、


米津玄師が好きで、


他、、聞いてみたら、


バックナンバーってバンドが好きみたいで、

後日youtubeで聴いてみて、


こ奴との落差があったので、


ラ「めっちゃなんか爽やかやないか！」

ラ「お前に似合わんわ！！！」



と言ったらなぜか喜んでて。笑





頭の回転は良いけれど、


でもお馬鹿で、

だいぶ、知ったか・・入ってる奴で、


なんでしょうか、、、




僕なんか勉強なんてしてこなかったですが、

こ奴は勉強もしてきたぜ・・・的な、




頭良いフリしながらも、

前知識が全くなくて話にならない、、


と言いますか。笑



そしてコミニケーション能力、、


人とお話するのは好き、、

まぁ、ちょいとお調子者でありつつ、


しかしながら、

変なトコがおかしくて、


人の気持ちを、


破壊する事をサラッと悪気なく言ってしまう奴で、



結構、、、嫌がられてる奴で。笑



ちゃんと相手するの僕くらいで、



ラ（素直で真っ直ぐな奴なんやけどな・・・）


と、時折フォロー入れてて。笑



ある意味、、エネルギッシュで、

頑張り屋さんで、


知識欲も、

今、知識無いのに、

知ったかのクセに、

今、知識欲がある・・・と言いますか。笑



でも地頭は良いと思うんですよ、合理的で。


こ奴を嫌ってる人たちと比べると確実に。



まあ前向きな奴なんで面白いんですが、


ある事がきっかけで、


こ奴をＡ君とします。




Ａ「某ラプコーさんて人のせいで、最近ニュースに興味が・・・」



と。笑



僕が前にお話したのはもう少し大きなお話で、


今、こ奴がノリノリで振ってくるこ奴の言うニュースなお話は、



ラ「お前の言うニュースはそれ、ただの事件や・・・」

ラ「俺の話している事とちょっと方向性が違う・・・」



と。



まぁあ奴の言う、ニュース・・・


知識欲から自分でいろいろ見てみるのも良い行為かと思います。




僕は前にこ奴に言いました、



そのきっかけ、、になった時のいろいろなお話の最後、、、



ラ「いやでもな、今の・・とかもう俺知らんねん・・・」


ラ「もう、知れば生きるの悲しくなるから・・・・」



と。笑




ラ「新聞もな、切り取った断片の情報で、その情報に間違いはさすがに

　　新聞やから少ないやろうけど、程度は浅いと思って調べた方が良い時もあるよ・・・」

ラ「でも新聞もな、悲しい気持ちになるから今、見てないわ・・・」

ラ「アカンとは思いつつもな・・・・」




で、今の旬な最新なお話はわからない・・・


を踏まえた上で、


その後、、いろいろ話をしてあげたり、


振ってきたこ奴の言うニュースってヤツに対して、、


ほうほう・・・となりつつ、僕の感想や意見を言う。



もしくは、僕も無い頭しぼって、

そのニュースや出来事の前知識的な事を話する・・・


が会う度に繰り広げられ、



馬鹿ながらもこヤツの探究心を天晴れと思いつつ、、


見当違いな返しにズコッとなりつつ、


僕も無い頭を頑張って使って、


そんなこんなを僕自身も楽しんでるわけなんですが、



あるお話の中、、


例え、、と言いますか、


付随した何かで具体的にイメージしやすいお話を加えようと、




シェイクスピアの「ベニスの商人」の話にもあるように・・・




な事を言おうとしたんですよ、僕。




ラ「お前、ベニスの商人知ってるやろ？」


Ａ「知りません・・・」



ラ「ベニスの商人、ってタイトルも知らんか？」



Ａ「はい・・・」




ラ「あいつやんけ、めっちゃ有名な人の作品やんけ・・・」


ラ「モーツァルトじゃなくて・・・でもそんなんや。」




Ａ「ベートーベンっすか？」


ラ「音楽家やなくて、小説や、、小説と言うよりも、劇のなんか・・とかも・・・」


ラ「うわ！なんで出てこーへんねん！」


ラ「エジソン級にベタな偉人さんや！」



ラ「自分が情けないわ！」



Ａ「ショパンっすか？」



ラ「いや、だから音楽家じゃないねん、そっから離れー。」



Ａ「なんやらスキーっすか？」



僕に対して上手い事、ドストエフスキーをチョイスしてくるか・・


と思いながら、、スルーしつつ、




ラ「いや、それロシアやろ、ヨーロッパや確か・・・」



Ａ「カエサル・・・とか？？？」



ラ「いや、それ皇帝か軍人かやろ、しかも遡り過ぎや、」


ラ「３００年か４００年くらい前の・・・」





で、とうとう出てこず、





ラ「とうとう俺も！！！」



と僕は悶えながら、



あきらめて「ベニスの商人」のその内容のお話に移ったとさ。笑




あるあるなお話ですが、


シェイクスピア・・・


まぁ、僕もそんなに昔じゃない数年前に、

とりあえず、で数作品読んだだけですが、


しかし、そっちのジャンルで有名なって部分で、、


シェイクスピアが全く出てこなかった事に驚愕。笑


一瞬、、じゃなく、、２分くらいは必死で頑張ってみたんですがね。笑




もう、自分で洗脳級に思い切ろう。・・・


ピアノは絶対、脳に良いと。笑



僕は、しゃべりたおす事が１番脳に良いと思いますが、、



それはちょっと違った角度かもね。



まぁ、こ奴はいろいろと幅広い意味で、

何も知らなさすぎではありますが、


まぁ、今はそれで良いんですね、


その欲求をずっと満たしていけば、、


知識など増えます。


ただ、その知識の使い方を・・ってヤツですが。



で、こ奴に僕は言います、、







俺はホンマ、馬鹿やからな・・・


俺より詳しい人なんて腐るほどいてるから・・・


でもなこうも思うねん、



知識も良いけどな、

もっと大事な事って他にもあると思うよ・・・







こ奴が嫌われてしまう原因に気づいて欲しいんですよ。笑






そしてシェイクスピアは、

帰り、その日を反芻してた時に思い出したので、

お家に帰ってきてすぐ・・・



ラ（どんな顔や？）



と思いネットで調べ・・・




そう言えば・・・と感じましたが、










は、







ハゲとるやないか！！








ブルグさんの仲間がいましたとさ。笑