mixiユーザー(id:3730972)

2018年12月23日19:03

73 view

それでも私が教員として学校にとどまり続ける理由

ハッキリ言って「学校」は地獄だ。それでも私が教員として学校にとどまり続ける理由
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5431292

「ゆとり教育」の反動で、また授業のコマが増え、教員のみなさんがハードになってきているのは確か。

そういえば、道徳の授業に教科書が導入されるんですよね。
ちょっと伺いましたが、あれは、ちょっと問題ですよ。
一目瞭然で、個人よりも国に奉仕することをよしとする、戦前の修身に逆戻りの内容。
個人の尊厳、地球市民という時代に、時代錯誤の滅私奉公ですよ。
明らかに集団への忠信を煽る内容です。
個を殺してでも、集団に帰属せよというメッセージがみえみえ。
完全にお国のご都合です。
そんなことを無垢な子供たちに刷り込んでいいものでしょうか。
あの教科書を使うのなら、絶対に教師がその教科書をアンチ道徳の教材として捉えて、進むべき道程を修正にフォローしてあげなければ、歪んだ子供達ができてしまうのは必至。
それが国の方針というなら上等です。
是非とも学校の先生の皆様におかれましては、いらぬ忖度などなし。
バカな政府に、反旗をひるがえす覚悟で、面従腹背。
是非とも正気をキープした上で、教壇に立ってほしいと思います。
教育は行政のものではありません。スポーツも同じ。
あの教科書をどう使うかは、先生の双肩にかかっていますよ。
地獄の沙汰も授業次第。

子供達は、未来からの留学生ですから。



1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する