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2018年12月21日23:03

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ビリーザキッド

12月21日(金)。
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庭の桜の木が真っ赤に燃えている。
風に揺れると堂々たるものだ。

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12/18
12月-8 ビリーザキッド 21才の生涯
1973年 米 108分。
脚本 ルディ・ワーリッツァー
監督 サム・ペキンパー
出演 ジェームズ・コバーン クリス・クリストファーソ ボブ・ディラン

【 あらすじ】
1881年、ニューメキシコ州フォートサムナー。保安官になったパット・ギャレットは、町に現われたかつての友人である無法者ビリーと再会。町から去るよう彼に警告するが、ビリーがこれを無視したため、銃撃戦の末に彼を逮捕する。処刑の数日前、脱獄に成功したビリーはメキシコへと向かい、ギャレットは内心でビリーが逃げ切ることを期待しながらも彼を追い始める。やがてビリーは気が変わり、フォートサムナーに戻るが……。

サム・ペキンパーは鉄砲バンバン、血糊ドシャドシャだと聞いていたが、この前に見た「わらの犬」同様、静かな映画だった。
「わらの 犬」は大人しい男が追い詰められて狂気に至る様子を描いているが、ここでは男二人の友情と逃走、追跡を描いている。
二人とも狂気に至ることなく、カッコいい。
ラストの早撃ちもなかなか。
余韻を楽しむ余裕もない。

シーンのところところで、ボブ・ディランの枯れた歌声が流れて逸る気持ちを鎮めてくれる。
面白かった。

10 6

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