歌の為に生きている

　人は他人に承認されて、初めて人になるんじゃないかと思います。

　その意味では、自分にとって音楽、引いては歌があったことは本当に幸せな事だと思います。

　今晩は、先日いく事が叶わなかった、つい先日結婚された知人のイベントでした。

　年内そこに行くのが最後という事もあり、力を入れていったのですが、果たせるかな、何人か知り合いがその前にシットインしていました。

　ここでは、自分が普段歌わない曲を歌えるので、完全オフな感じで歌っています。ピアニストである彼も、本来はそういう人なので。

　別の角度から言えば、来ている方もジャズを好きな方ではないので、変な話、日本語の歌じゃないとだめだ。という人もいる事があるわけです。

　私は、ジャズ歌手は、何でも歌える人。だと認識しています。なので、自分が歌えるものであれば歌う必要性が出てくるわけです。

　帰ってから、食事食べようかなと、行く前は思ってましたが、そのような思いは、歌っている内に、すっとんでしまいました。

　来年で５年目を迎えるママは（嘗ての塾のオーナーでもありますが）出会いと縁は違うと、意図せずにして、又会うのが縁だと。

　そう言われてみると、まだそのような人が出てきていません。彼は突然現れて、そのようになったという事を言っていました。

　これらが、後々そうなるのかは、分かりませんが、とても要興味深い話を聞けたと思いつつも、変にそれを詮索しないで、その時を待ちたいと思います。