マンションでもＤＩＹ、配管の支え編

　昨日はマンション給水ポンプ室の蛍光灯のＬＥＤ化だったが、今日はポンプ室上にある受水槽の配水管支えの補強、

　大きな受水槽の下側にパイプが南北に走っているのだが、それを受水槽の鉄骨部分に吊り下げている金具が錆びて３本中１本は破断、残る２本も錆が相当に進んでいた。
　これも設備点検では交換を指摘されていたのだが、工事見積もりは38,000円、因みに昨日の蛍光灯交換は材料費20,000円、工事費22,000円の計42,000円、いずれもその他に処分費、諸経費等が上乗せされるが、

　とにかく管理会社の推奨通りにしておくと結構なお金が出て行く。

　配水管の支え補強はパイプを丸ごと括る部品をワイヤーで上部鉄骨に結び、それをワイヤークリップで固定する方法を選択した。
　既存の方法はワイヤーではなくネジを切ってある鉄棒が鉄骨に専用部品でネジ止めされている。錆びてはいるものの、まだ支え機能は失っていないのでそれを活かしつつ横に新たに補強金具を取り付けることとした。

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　これで万が一錆びた鉄棒が破断しても配水管が落ちる心配は無くなった。現に破断している１か所はこのワイヤーで支えることになった。
　材料費は、三か所の金具、クリップ、ワイヤーで合計２，３２８円、


　自分たちで出来る範囲は限られているかも知れないが、トライしてみる価値はありそうだ。

　夜明け前！

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