日本相撲協会は19日、東京・国技館で理事会を開き、力士の暴力行為に対する処分基準を決めた。
「横綱」「関取」「幕下以下」に分けて処分の目安を示し、横綱の暴力行為に対しては「引退勧告以上の厳しい懲戒処分が基準になる」と定めた。関取は「出場停止1場所が一応の基準」、幕下以下は「出場停止のほか、譴責(けんせき)、または懲戒に至らない注意処分なども選択し得る」とした。
また、一連の暴力問題を受けて暴力禁止規程を新たにつくり、常設のコンプライアンス委員会(委員長=青沼隆之・前名古屋高検検事長)の設置も決定。五つの一門にコンプライアンス担当の親方を置き、内部通報など暴力に関する相談窓口の役割を担うという。
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現役力士の罰則強化は悪くないとは思うが、それを指導する親方たちの罰則はないのかな。問題が起こった時の相撲協会の執行部はじめ理事たちの罰則は。
結局は今の親方たちが暴力を基本とする指導を行っていたから、力士たちもおかしくなっている訳で。大元を絶たねば現役力士をいたずらに辞めさせるだけになる気がするのだが…。自分たちには甘い相撲協会幹部たちだな(苦笑)
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