＊また紙媒体の雑誌が消えていく。
「朝日新聞」より
怪談専門誌「幽」が終刊、妖怪専門誌「怪」と合併へ
https://www.asahi.com/articles/ASLDL6F60LDLPTFC016.html
怪談専門誌「幽」
発行元：KADOKAWA
2004年、「日本初の怪談専門誌」として創刊
半年刊のムック 現在30号 1,990円
妖怪専門誌「怪」
発行元：KADOKAWA
年2回刊のムック 現在53号 1,728円
「幽」は、今月18日(火)に発行された
第30号で、終刊。
「幽」と「怪」は、合併。
2019年初夏、新雑誌としてリニューアルする予定。
最近は怪談話、地上波のテレビ番組でも
なかなか取り上げられず、ＣＳ局「ファミリー劇場」
あたりで、細々と放送される程度だった。
KADOKAWA、この手の雑誌、出してたんだ。
合併（統合）は、仕方ないかな。
（※ここから先は、ＬＧＢＴ運動とかに
関心のない方は、読まないでね。
「つまらない」としか感じないだろうから。）
＊同性愛者向け月刊誌「Badi」が、休刊するそうです。
「BUZZAP!」より
「【速報】ゲイ雑誌「バディ(Badi)」休刊へ、25年の歴史に幕」
ttps://buzzap.jp/news/20181217-badi-end/
（男性の上半身裸の画像が貼り付けられている
ので、”h”は落としてます。）
来年１月発行の「３月号」が、最終号になる見込み。
男性同性愛者向け月刊誌「薔薇族」が
３回か４回休刊して、書店での取り扱いがなくなった
小規模の雑誌になってからは、
「Badi」がゲイ雑誌の最大手になっていた。
「Badi」は、後発のゲイ雑誌。
創刊初期には、マツコ・デラックスさんが
編集アルバイトとして勤務していた。
（エッセイストとして注目される様になったのは、
「Badi」編集の仕事をやめて、すこし経ってから。）
「アダン」「The Gay」「さぶ」「G-men」が廃刊となり、
ゲイ向け月刊誌は、「Badi」「サムソン」のみ
が残る状態だった。
この手の雑誌は、「回送」と呼ばれる
読者同士が編集部を仲介して知り合いになる
手段が特徴。
その回送で出会いを求める方々
が購入し続けていたのだが、近年では
同性愛者向け出会い系サイトがいくつもでき、
すぐ返事がもらえる（らしい）出会い系サイト
利用者が増え、回送サービス利用者は
激減していた。
（当然、発行部数は落ちます。）
「Badi」では、紙媒体ならではの雑誌の特性
を生かす為に、2009年から雑誌の大きさを
アニメ雑誌「ニュータイプ」みたいに
大きくする作戦（A5判からB5判へ）に出た。
「サムソン」は現在も、A5判のまま発行。
B5判になった際に、値上げ。
何回か値上げしたらしく、現在は1,590円。
安い価格では、ないわな。
ちなみに「サムソン」は現在、1,200円。
紙の価格が上がった際に、一回値上げしたらしい。
「Badi」の発行（編集）はテラ出版。
販売は日正堂だったが、
2005年からは「技術と人間」という出版社から販売。
近年では、レズビアンに関する記事の他に、
ＬＧＢＴ運動とかも取り上げる
成人向け総合性雑誌の側面を打ち出していた。
大阪府議会議員時代に、レズビアンである事を
カミングアウトされた
尾辻かな子・衆議院議員（立憲民主党）は以前、
「Badi」で連載を持っていた。
そんな「Badi」が、来年１月で休刊。
あと２冊発行して、休刊。
エロエロな記事や画像は、
スマートフォンで手軽に閲覧できる
時代になりましたから。
（「サムソン」が存続できているのは、
インターネットとは無縁な方々に
支えられているらしい。
太った人（太った人が好きな人）
は知りませんが、お年寄りのネット利用率は、
まだまだ低いはず。）
紙媒体の雑誌は、今後も細々と発行され続ける事になるのでしょうか？
アニメ雑誌の場合は、
付録をつける事で、どうにかやってる様ですが。
■はあちゅうと事実婚、AV男優のしみけんの人柄！
マツコ・デラックスが「弟みたいなもん」というほど固い絆が
(リテラ - 07月15日 23:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=209&from=diary&id=5201759
マツコ・デラックスさんは中村うさぎさんに背中を押された
そうですが、マツコ・デラックスさんも
人の背中を押してあげる方なんだ。
AV男優のしみけんさん。
AV男優として活躍できる期間は短いでしょうが、
幸せな家庭を築いて下さい。（事実婚で、あろうとも。）
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