一足お先にクリスマスプレゼント＆お年玉

ありがたや、ありがたや

景色・温泉・酒・おんな

ありがたやありがたや。


週の初め、北海道日帰り。
まあ、仕事ですから仕方ありませんね。
だけど、残念。
でも、ちょっといいことも。

ご存知です？
札幌千歳空港のターミナルビルの3階に、な、な、なんと温泉施設が。
それもかなり本格的で、乗換待ちなんか軽くこなせる。
それはさておき・・・・

水曜から出かけた東北の温泉、あいや、仕事の都合で利用せざるをえなくなった宿。
いい宿でした。

正直部屋はちょっと、っていいたいけど
お湯がとにかくお気に入り。
さらに、おまけがついて、もう最高！！

そのおまけが、独身男性にとってたまらん！
いや、ある意味地獄か？

まあ、まずはその温泉


少しぬるいかなって思う温度ではあるけれど、冷えた体にはちょうどいい。

雪景色の中、広々とした露天風呂。
時折きつい風が舞うけれど、それもまた風情があっていい






夜の風景も、こんな感じでいい。

開湯は江戸時代。
この露天風呂は、その当時からのもの。
この宿が元湯。

地下2階から90段近い階段をさらに降りてたどり着く。



中間に休憩所まである。
あと10年したら、もうこれないかも
　

さてさて、ここは混浴。
入り口はこんな感じ


どうせおっさんばかりだろうと高をくくっていましたが・・・・

な、な、な、なんと女性が入っている。
私と同世代でもありがたいことなのに、うら若いお嬢様が。
うそじゃないですよ。

その夜の写真は、その女性が出て行ってすぐに写したものです。
さすがに、女性を写さないとしてもカメラを出すだけでも、ねえ、気が引けますから。

この雰囲気の中、彼氏と、旦那さんかもしれない、ま、カップルで。

夜だから、って入浴に来たんでしょうね。
計3組のカップルがご入浴、楽しいでしょうねえ。

翌朝も、寝起きの露天風呂、いいですよねぇ。
やはり同じことを考えている方たちは多く、夜は貸切状態でゆっくりしましたが朝は10人くらいはいらっしゃった。
もちろん、一気にそれは引いていき結局貸切で楽しめました。

その10名くらいの方々は、どうも会社の忘年会的な会合とわかる。

驚いたのは、そんな中に女性が一人で入ってきた。
面白いことに、それまでガヤガヤと騒がしかった浴場が、その女性の登場でピタッと静かに。

おかしいね

写真でお分かりだろうか、この露天風呂の湯船は４つある。
10数人は私がいる湯船以外の3つに分散。
私は一人で楽しんでいた。

そこに女性。

その女性は、必然的に私の湯船へ。

ここは昔からの温泉。
きゃっきゃ言いながら浸かれるspaとは違う。
だから、お湯の中へのタオルは厳禁。
お湯は透明。
昔ながらの石造りのため、段差もきつい。

いくらお湯の中へのタオルはダメでも、バスタオルくらい巻いて湯船まで来れるのに・・・

彼女は普通の手拭いだけで登場。
前にだらりと垂らして、そして律儀にも、お湯に浸かる直前にタオルを外して。
見たいものは全て拝見させて頂いたことを、ここにご報告させて頂きます

帰りもやはりタオルを前に垂らすので、お尻ばっちりのおまけ付

さて、ここまで来るとサクラかそっち系のプロの方？　と思うほど。

ちなみに、女性専用時間も女性専用露天風呂も用意されている。
そういう趣味の方ともカップルの趣向罰ゲームとも違う感じ。

食事の会場で、また偶然にその女性の近くに席に。
そして一人で露天風呂に来た、何となくその答えが・・・

思うに、色気付の温泉レポーター(ブロガー)でないかと。
荷物の多さ、マネージャーらしき男性がへこへこしてたし荷物も担いでた。

まあ、何者であろうと私に縁のない年齢の女性の裸体を見せて貰えただけでも

ありがたや、ありがたや

ちなみにこちらがその女性。


いつも一生懸命頑張っているトットへの、神様からのプレゼントですね

さてさて、裸の女体がまぶたの裏から離れませんが、温泉地としてもなかなかです。
ニッカウヰスキー、まっさんともご縁のある土地柄だったりします。
　
　

室内の大浴場もゆったり
　
こんな景色を眺めながら
　
露天風呂は渓谷に、大浴場は開けた山の風景。
部屋からも眺めもこんな感じ。

帰り際、晴れてた空が一気に曇り、みるみる雪景色に。
駅に着くと、すっかり雪景色。

その駅に滑り込むローカル線




旅を最後まで盛り上げてくれました。

あ、旅やない、仕事しごと