昨日は、「人魚の眠る家」を見てきました
http://ningyo-movie.jp/
原作は、東野圭吾さん。
映画化も数々されていて、「ナミヤ雑貨店の奇跡」「ラプラス
の魔女」など、見てきました。
どれも面白かったので、今回も、期待していたよ。
東野圭吾さんの作品は、ミステリーが土台なんだけれども、
そこに人間の愛情が流れているんだよね。
冷たいミステリーじゃなくて、暖かい、ミステリー。
途中、人間だから、悩んだり落ち込んだりして、ハチャメチャ
になる事もあるんだけれども、最後は、きちんと終焉する。
みんなが、納得の行く形で、謎を残さない。
それが、いいんだと思います。私は、そう思う。
今回も、悲しい話で、誰にでも起こりうるかも知れない物語。
そこを、自分と置き換えて考えてみると、より深く、物語を
感じとる事が出来るかも知れません。
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