男女倉口から本格的な山道の始まり。
和田峠口には「国史跡歴史の道 中山道」の碑や説明版があります。
間違いないとは思いますが、熊
さんの足跡も。結構新し目の。雨上がりだったから足跡もつきやすかったようで、山道にずーっと続いてました。
和田峠に来た.゚+.(・∀・)゚+.゚!って実感です。笑
至る所に”クマ出没注意”の立て札も。
昨日泊まった宿のマスターに”クマ出没注意”立て札の裏事情も聞いたので立て札を見るたびに複雑な気持ちに。
キケン注意!!の立て札があろうがなかろうがこの辺り一帯には熊はどこにでも居ると言う事。
目撃したからと言って良かれと思っても役場に目撃情報を連絡しちゃダメ!!と言う事です。
峠口からすぐの峠道の石仏を集めた三十三体観音から観音坂を登り
立派な茅葺き屋根の接待茶屋跡、
風情があるけどとっても登りにくい石畳の道もある長坂を登り広原の一里塚へ。
東餅屋立場跡を経て観光道路やビーナスラインをトンネルで潜ったり数度渡ったりして
最後の登りを登りきり、和田峠越えました〜ヽ(≧▽≦)ノ
思ったよりもキツくはなかったとは言え、流石にガクガクヘロヘロです。
楽しみだった眺望も雲の中(-_-;)
でもここまでガスった中の峠越えはなかなか楽しいものがあります
中山道随一の難所と言われる和田峠を無事越えました。
美ヶ原と霧ヶ峰の間にある標高15317m。
碓氷峠と並んで中山道の2台難所と言われてますが、急登では碓氷峠、距離の長さでは和田峠と言った感じです。
下り道はガレ場や笹が覆い広がりかなりきつかった
山道も終わり、国道へ出てからが本当に辛い
道でした。
長〜〜〜い国道下りの先、諏訪湖の町はもうすぐです。
ちなみに、峠へ入ったら自販機もなく、和田で購入しておく事をよく聞きますが、和田宿手前から宿内、峠に入っても水場は結構あります。
カラのペットボトルや水筒を持参していればまぁ大丈夫なのではないかなぁと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する