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2018年12月10日23:17

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これは…

 神奈川県大井町の東名高速で昨年6月、一家4人が乗るワゴン車を「あおり運転」で停車させ、大型トラックによる追突事故で夫婦を死なせたなどとして、危険運転致死傷罪などに問われた石橋和歩被告(26)=福岡県中間市=の裁判員裁判の第6回公判が10日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)であった。検察側は論告で「娘2人は両親を目の前で奪われ、一生消えない心の傷を負った。娘2人は両親の声を聞くことも、抱きしめてもらうこともできない」などと述べ、懲役23年を求刑した。
 これに先立ち、被害者側3人の意見陳述が行われ、事故で息子を亡くした萩山文子さん(78)は「何という罪になったとしても、私は息子夫婦が被告人に殺されたとしか思えない」と述べた。危険運転致死傷罪の上限は懲役20年で、石橋被告は器物損壊罪などでも起訴されているため、最高で懲役30年まで求めることができる。
 事故では自動車整備業の萩山嘉久さん(当時45)=静岡市清水区=と妻友香さん(当時39)が亡くなった。意見陳述は、自らもけがを負った高校2年生の長女(17)から始まり、検察官が代読。「どれだけ涙を流しても両親に会えない。両親は想像できないぐらい怖かったと思う。被告人を厳罰に処してほしい」とした。
 続いて、被害者参加制度を利用して公判に参加してきた文子さんが法廷に立ち、涙声で時折言葉を詰まらせながら、「被告人は1年半どんな思いで生きてきたのか、人間らしい言葉で聞かせてほしい。でも、裁判で聞くことはできなかった」と訴えた。



 東名あおり運転の裁判であるが、懲役23年を求刑されたようだ。判決はどうなるかな。ただ、これは本当に恐ろしい事件だ。この加害者は出てきたら無免許だろうが、また運転して恫喝などしてきそうだ。証言は弁護人の知恵もあるんだろうが、比較的正直に話していると思う。そのうえで、全然反省していないという感じが見て取れる。30年まで延ばせるなら延ばして欲しいものだ…。路上で出会ったら恐ろし過ぎるあせあせ(飛び散る汗)

 しかし、私も昔は良く煽られたものだが、車を無理やり止めさせ、相手が降りて来るなんていうのは体験したことが無い。最近テレビなどでそういったものが良く流れている。ドライブレコーダーのおかげなんだろうが、昔からこんなの良くあったのかな?運転はそこまで上手くないので、変なのに絡まれたら大変だ…。まあ、絶対外には出ないことだけは覚えておくことにしよう。
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