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2018年12月09日16:36

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阪神JF回顧

1 枠7橙 13 ダノンファンタジー 牝2 54.0 C.デムーロ 1:34.1 34.0 460(0) 中内田 充正 1
2 枠5黄 9 クロノジェネシス 牝2 54.0 北村 友一 1:34.2 1/2 33.9 436(0) 斉藤 崇史 2
3 枠6緑 11 ビーチサンバ 牝2 54.0 福永 祐一 1:34.3 クビ 34.5 468(0) 友道 康夫 4
4 枠2黒 4 シェーングランツ 牝2 54.0 武 豊 1:34.4 3/4 34.4 466(-8) 藤沢 和雄 3
5 枠2黒 3 プールヴィル 牝2 54.0 秋山 真一郎 1:34.5 1/2 35.1 426(+10) 庄野 靖志 14
6 枠3赤 5 メイショウショウブ 牝2 54.0 池添 謙一 1:34.8 2 35.7 482(0) 池添 兼雄 7
7 枠5黄 10 マルガイタニノミッション 牝2 54.0 浜中 俊 1:34.9 1/2 35.0 484(+4) 中竹 和也 5
8 枠7橙 14 サヴォワールエメ 牝2 54.0 藤岡 康太 1:34.9 クビ 34.9 448(+2) 友道 康夫 15
9 枠6緑 12 レッドアネモス 牝2 54.0 戸崎 圭太 1:34.9 ハナ 35.2 478(+4) 友道 康夫 6
10 枠8桃 17 トロシュナ 牝2 54.0 北村 宏司 1:35.0 クビ 34.6 440(0) 大竹 正博 12
11 枠8桃 18 メイショウケイメイ 牝2 54.0 古川 吉洋 1:35.0 クビ 35.4 414(-6) 南井 克巳 17
12 枠7橙 15 ローゼンクリーガー 牝2 54.0 藤岡 佑介 1:35.3 1 3/4 36.0 460(-4) 高橋 亮 13
13 枠4青 7 ウインゼノビア 牝2 54.0 松若 風馬 1:35.7 2 1/2 36.2 460(-2) 青木 孝文 10
14 枠4青 8 ラブミーファイン 牝2 54.0 丸山 元気 1:35.7 クビ 36.5 438(0) 田所 秀孝 16
15 枠8桃 16 グレイシア 牝2 54.0 田辺 裕信 1:35.8 クビ 35.9 444(-12) 栗田 徹 8
16 枠1白 2 ジョディー 牝2 54.0 四位 洋文 1:36.4 3 1/2 36.8 472(-6) 戸田 博文 11
17 枠1白 1 ベルスール 牝2 54.0 B.アヴドゥラ 1:36.6 1 1/2 37.5 444(-2) 今野 貞一 9
18 枠3赤 6 スタークォーツ 牝2 54.0 荻野 極 1:36.9 1 1/2 37.5 474(+6) 寺島 良 18


 グランアレグリアが抜け、やや混戦模様となった阪神JFが終わった。勝ったのは4番手評価のダノンファンタジー。スタートすると、積極的に逃げようとする馬がいなく、最内枠を利してベルスールが逃げ、メイショウショウブが追う展開。ペースはそこまで速くならず。そんな中ダノンファンタジーは後方3番手の外を追走。脚を溜める。最後の直線に入り、2番手にいたメイショウショウブが抜け出し、押し切りを図ろうとするも、外からダノンファンタジーとクロノジェネシスが併せ馬のように物凄い脚を使って上がってくる。最後まで2頭の叩き合いとなるが、道中の位置取りの差が変わらず、ゴールへ。ペースがあまり上がらなかったことで、直線勝負でも何とかなったところはあったが、凄い脚であった(上がり2位)。グランアレグリアがいるが、この馬が朝日杯FSを勝たない限りは2歳女王はダノンファンタジーであろう。来年が楽しみになった。2着は3番手評価のクロノジェネシス。スタートでまさかの出負け。道中は最後方待機。脚を溜める。最後の直線に入り、ダノンファンタジーのすぐ外から併せ馬のように末脚を繰り出す。上がり最速の脚ではあったが、上がり1位と2位の差はわずか0.1秒。これでは当初の差が詰まらないまま終わってしまった。だが、昨日の展望で書いたが、この馬は好位で進んで終いもしっかり脚を使うタイプなのに痛恨の出負け。普通なら負けパターンであるが、末脚の切れ味だけで2着まで来たのは凄い。まさに自在であり、この馬も来年の桜花賞が楽しみになった。3着は対抗に挙げたビーチサンバ。スタートすると、道中はちょうど中団の外を追走。最後の直線に入り、馬群の真ん中から徐々に上がっていったが、上位2頭の末脚には敵わず。それでもしぶとく伸びて、上位2頭にせまり、アルテミスSでは負けたシェーングランツの猛追を凌ぎ切った。現時点での力は出し尽くしているし、乗り方次第では十分チャンスがありそうだ。堅実性が良いな。4着はシェーングランツ。スタートすると、やはりダッシュが良くなく、道中は後方4番手の内で待機。脚を溜める。最後の直線に入り、馬群の真ん中から上がり3位の脚を繰り出して伸びてはいるのだが、一旦馬群内でビーチサンバに進路をカットされたロスも響いて4着まで。良いものは持っているのだが、もう少し前でレースが出来ないと今後も善戦マンで終わりそうだ。来年に向けそこら辺の改善を期待したい。5着はプールヴィル。スタートすると、道中は4〜5番手の内で待機。最後の直線に入り、内からしぶとく伸びてメイショウショウブを交わし4着かと思われたところをシェーングランツに差されはしたが、掲示板は確保。人気が無い中頑張っている。

 本命に挙げたメイショウショウブは6着。良いスタートを切り、道中2番手。最後の直線に入り、最初に抜け出し、粘り込みを図ったが、最後は力尽きた。それでも6着だし立派だ。展開次第ではまだまだこの馬もやれそうである。穴に挙げたグレイシアは15着。今日は外枠だし、後方待機で上手くいったかと思ったが、そのまま終わってしまった…。ちょっと気難しいのかな。陣営の立て直しに期待したい。

 馬券は3連複ボックスで当たりはしたのだが、人気サイドで決まったためトリガミ。1〜4着は人気通りだった。これにグランアレグリアを加えた5頭が現時点での2歳牝馬のトップクラスということかな。

 来週は朝日杯FSか。今言ったグランアレグリアを筆頭に牡馬もメンツが揃った。何とか当てたい。そして、今からは香港競馬を見る。すでに香港ヴァーズ・スプリントは終わっていて、ヴァーズではリスグラシューが惜しい2着と頑張った。マイル・カップの日本馬も頑張って欲しいものだ。
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