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2018年12月09日06:52

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どういうのが本当の適切なのかは未来が決める

ほとんどの生物が、オスとメスで構成されている。
オスにはオスの役目があり、メスにはメスの役目がある。

今では、差別用語にあたるかもしれないから使われなくなった言葉に「男勝り」というのがある。
小さくてかわいいころ「男勝り」といわれることを好まなかったのに、だんだん年齢を重ねるにつれ「男には負けたくない」という意識が生まれる女性もいる。
だから、そういった意識で仕事に励んでくれるのは悪いことじゃない。

だが、一般的に、女性は結婚したら仕事をやめてしまう率は男性よりはるかに高いし、仕事を続けるにしても、出産時は休暇が必要で、世の中の風潮では家事育児の主導権を握らされてしまう。

私の勤め先でも、子供が熱を出したという理由で欠勤というのはよくあることだ。
こちらとしても、では旦那に勤めを休んで看てもらえという選択肢は浮かばない。
これは、誰から決められたわけでもないヒトが誕生したときからの役割分担だからだ。
これを逆にしたところで、仕事に向かった母親は、旦那がちゃんと看ているか心配でならないだろうし、その逆に母親が子供を看ていれば、旦那は帰りの家路に着くころまでそんなことは忘れてる。
これは、DNAかどうかは知らないが、もともとそういう風に出来上がっちゃったんだ。

男だから、女だからというのは関係ないが、大学側も、卒業生に活躍してもらうことが宣伝になり、優秀な受験生が集まり、その卒業生がという、いいスパイラルを形成したいという思いは強いはずだ。
そもそも、それが入学試験の本来の目的であっておかしくない。
その難関さえも突破してしまう女医の卵がいたら、大学側も放ってはおかないだろう。

「不適切入試」という言葉になったが、ウーマンリヴ(死語)側からの受けを狙った言葉で、合格者の男女構成比を同じにしたら、また問題が起こる。
何か事あるごとに、差別差別って騒ぐけど、一時的にそれだけを騒ぎ立てるのだけで、現在の医療現場を調査して、そして将来の医療というものを展望する記事がない。
適切か不適切かは、大学の前の段階の学校入試に付帯される内申書と同じで、大学側のメリットを考慮するなら、そういう言葉は好ましくない。

差別というが、どう頑張っても、男には子供が産めない。
もともと生まれつき役割が違って出てきちゃったんだから、区別や配慮があっても仕方ない。
■「あなたは子どもをつくりますか?」 不適切入試が相次ぐ医学部の面接でトンデモ質問が飛び交う理由
(AERA dot. - 12月08日 14:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5410409
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