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2018年12月08日19:23

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音楽の回顧録

今回、FFF参加して思った事。
まだ若かりし 浜田省吾さんが語った言葉「アルバム ゛イルミネーション゛゛MIND SCREEN゛は廃盤にしてもらいたいんですよあせあせ(飛び散る汗)恥ずかしくてあせあせ(飛び散る汗)
それから月日が経ち、あれほど毛嫌いしてたアルバムから選曲してファンクラブイベントで唄う。

人の心は移ろうもの。
昔は、売れる為に 自分を捻じ曲げて書いた歌詞も、月日を経ると 愛おしくなったんでしょうか?

まだ公演が続くので 詳細は書けませんが、今回のFFFはそういう回顧録の流れで全編が演奏されます。(参加された方には分かってもらえると思います)
そして、自分自身の回顧録してしまいました。
オイラのスタートは昭和40年代後半〜50年代半ばに見てた、アニメの曲や特撮ヒーローの曲だったと思います。
最近 気付いたんですが、それらの曲はオープニング曲では無く、エンディング曲を熱心に聴いてました。そう、オープニング曲は派手で勧善懲悪を推し進める歌詞ですが・・・
エンディング曲は、闘いの虚しさや孤独感を切なく唄い上げる歌詞。
代表的なのが、デビルマンやキューティーハニーやエースをねらえ、あたりですね。
デビルマンはオープニング曲は技の名前を派手に唄いますが、エンディング曲は、何故 闘うのか?人の世には愛があり夢があり それらを守る為に闘う。
これって、デビルマンの原作漫画にも通じる歌詞なんですよね。

キューティーもちょっぴりHなイメージですが、エンディング曲は 主人公のハニーが自分自身がサイボーグであり、人間に戻れない事を 人知れず泣きはらす歌詞・・・これは仮面ライダーにも通じるテーマがあります。

そう、ここまで読んで戴いて お気付きでしょう。浜田省吾さんの歌詞の世界観とスタンスが似てますよね。
だから、浜田省吾さんとは出会うべくしての出会いだったんですね。
オイラは、明るい曲や流行歌を否定するつもりは毛頭ありません。
しかし、シンパシーを感じないんですよね。リアル感が無いと言うか。

人にとって、明るい事より 辛い事や悲しい事の方が共感し易いと思います。
写真の゛生まれたところを遠く離れて゛は望郷の思い、少年から青年になった思い、守るべき存在が出来た苦悩を綴った 浜田省吾ワールドの原点のアルバム。そしてオイラにとっては一番好きなアルバムです顔(サングラス)

音楽も出会わないとファンになる事は無いですからるんるん

因みに、今回のFFFのツアーグッズの゛メモリアルブック゛にも これより詳細な内容を投稿しました。
採用されたら読めると思います。
ハンドルネームは、そのままヒロヤンです(たまには変えろよな)
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