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2018年12月04日11:19

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クロックワークでプラネットを

今回見たアニメは、『クロックワーク・プラネット』
セカイ系で、それもかなり奇妙な世界です。
1000年前に地球の生命が終り、人類滅亡の危機に、
一人の天才時計技師Yが、歯車を使って地球を救ったという……ね。
だから、世界は全て歯車で出来ている。

主人公は、とても耳が良く(それも超能力と言えるほどに)
超ハイテンションな少年ナオト。

メインヒロインは1000年前にYが最初に作ったオートマタのリューズ。
オートマタと言う位にはゼンマイで動くんですが、
知能も自我もあって、戦闘力も高く、こりゃ人間以上です。
機械なのでクールですが何故か毒舌を吐きます。
200年間故障していたのを主人公が直したので、
主人公の事をご主人様として仕えます。

他に、見た物は全て記憶できる天才時計技師の少女、マリー。
主人公を「パパ」と呼ぶ、Yが4番目(最後)に作った戦闘用オートマタのアンクル。

基本的にはこの子供たち?がドタバタしながら悪と戦っていくというアニメ。
全12話で、2話づつDVDになってますが、DVDにはおまけ?で
声優さんたちのコメンタリーが収められています。
これを聞くと驚きますね。
会話なので地声だと思いますが、演じてる声と全然違う。

主人公のハイテンションな少年をやっているのは何と南條愛乃さん。
『ラブライブ』でクールな生徒会長、綾瀬絵里をやった人で、
本当は大人な女性の声なんですが、ナオトの声を聞いてもまったくわかりません。

クールな毒舌、オートマタのリューズの声は加隈亜衣さん。
この人、実際はすごく可愛い女の子って声なんですよね。

で、劇中ですごく可愛い女の子の声でしゃべっているのがアンクルちゃんなんだけど
CVは千本木 彩花さんで、本当は割と太くて大人な女性の声なのです。
何か、キャスティング、間違ってませんか?って感じだけど
実際はみなさん、見事に演じ切ってる。

そういう意味でもなかなかに面白いアニメでした。
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