1 枠2黒 2 ルヴァンスレーヴ 牡3 56.0 Ｍ．デムーロ 1:50.1 35.6 490 +2 萩原清 1
2 枠7橙 12 ウェスタールンド せん6 57.0 藤岡佑介 1:50.5 ２ 1/2 34.4 480 -2 佐々木晶三 8
3 枠5黄 9 サンライズソア 牡4 57.0 Ｊ．モレイラ 1:50.5 クビ 35.9 522 +8 河内洋 3
4 枠1白 1 アンジュデジール 牝4 55.0 横山典弘 1:50.7 １ 1/4 36.5 486 +6 昆貢 9
5 枠6緑 11 オメガパフューム 牡3 56.0 Ｃ．デムーロ 1:51.1 ２ 1/2 36.0 452 -2 安田翔伍 4
6 枠4青 7 サンライズノヴァ 牡4 57.0 戸崎圭太 1:51.2 クビ 35.8 538 +4 音無秀孝 5
7 枠3赤 5 ノンコノユメ せん6 57.0 内田博幸 1:51.2 アタマ 35.7 446 0 加藤征弘 6
8 枠7橙 13 ミツバ 牡6 57.0 松山弘平 1:51.2 クビ 36.3 476 +4 加用正 12
9 枠8桃 14 ヒラボクラターシュ 牡3 56.0 四位洋文 1:51.3 １／２ 37.0 518 0 大久保龍志 11
10 枠4青 6 アスカノロマン 牡7 57.0 太宰啓介 1:51.5 １ 1/2 36.8 524 -4 川村禎彦 15
11 枠5黄 8 ケイティブレイブ 牡5 57.0 福永祐一 1:51.5 アタマ 36.7 528 +10 杉山晴紀 2
12 枠6緑 10 センチュリオン 牡6 57.0 吉田隼人 1:51.7 ３／４ 36.7 532 0 田村康仁 14
13 枠8桃 15 インカンテーション 牡8 57.0 三浦皇成 1:51.8 １／２ 37.4 506 +4 羽月友彦 10
14 枠3赤 4 マルガイアポロケンタッキー 牡6 57.0 小牧太 1:51.8 ハナ 36.7 574 +5 山内研二 13
15 枠2黒 3 カクガイパヴェル 牡4 57.0 Ｍ．グティエレス 1:51.8 クビ 37.1 496 前計不 Ｌ．モラ 7
昨年覇者のゴールドドリームが回避したことで、３歳最強のルヴァンスレーヴに注目が集まったチャンピオンズCが終わった。勝ったのは本命に挙げたそのルヴァンスレーヴ。スタートすると、最内枠を利して唯一の牝馬アンジュデジールがハナへ。２番手に外からヒラボクラターシュ・インカンテーションが続こうとするが、ルヴァンスレーヴも内枠から良いスタートを切っていて、道中を２番手の内でキープ。脚を溜める。隊列がそれで比較的落ち着いたので、スローペースとなる。そのまま最後の直線に入り、アンジュデジールが逃げ切りを図るように粘る。そこに直後にいたルヴァンスレーヴと外からサンライズソアが追いかける。ルヴァンスレーヴがアンジュデジールを捉えると、抵抗を見せるサンライズソアを置き去りにして、最後は上がり２位の脚を使ってゴール。強かった。先週のアーモンドアイではないが、一番強い馬が好位で追走できてしまった時点でどうしようもない。それでいて最後も上がり２位の脚を使われては。自在性も出たし、たとえゴールドドリームがいても勝ちは揺るがなかったのではないか。ダート最強馬誕生かな。しかもまだ３歳だし。夢が広がるがドバイに出ると馬がおかしくなるからな…。今後の動向に注目したい。２着は対抗に挙げたウェスタールンド。スタートは無難に出たが、無理に行くことをせず、道中は離れた最後方の内で待機。脚を溜める。最後の直線に入るところで、有力馬たちが外を回す中、ポッカリ空いた内を突いて、労せず先行集団に追い付く。そこから追い上げを開始。すでに抜けていたルヴァンスレーヴには届かなかったが、２・３着争いをしていたサンライズソア・アンジュデジールの間を抜けるように上がり最速の凄い脚を繰り出して、２着に飛び込んだ。昨日展望でも書いたが、シリウスSを見てこの馬を買おうと決めていただけに、この２着は嬉しかった。ダートに転向してまだそんなに日が経ってないが、見事であった。現在６歳のセン馬だが、来年くらいまでは頑張ってくれるのではないかな。ただ、極端な脚質だけにいつも来るとは限らないが…。３着はサンライズソア。この馬が逃げるのではないかとまで言われていたが、今日は逃げるそぶりを見せず、道中は５〜６番手の外を追走。外から被せられるとやる気をなくす馬だけに、道中をずっと外を回って折り合わせていた。流石はモレイラ騎手。最後の直線に入り、やや外に出して、追い出しを開始。一瞬はルヴァンスレーヴに並ぼうかといった勢いがあったが、末脚の切れ味では断然に相手が上で、どんどん離される。それでもアンジュデジールを交わし２着かと思われたところを内にいたウェスタールンドの強襲に遭い、３着まで。でもまあ、騎手は上手く乗っているし力は見せたのではないだろうか。４着はアンジュデジール。前回とは打って変わり、最内枠ということもあって、果敢な逃げ。それでも道中はスローペースに上手く落として逃げる。そのまま最後の直線に入り、逃げ切ろうとするが、決め手に勝る牡馬３頭に交わされてしまう。それでもこのメンバー相手に２・３着馬とは差のない競馬。牝馬ながら頑張ったといえるだろう。５着はオメガパヒューム。スタートをやや出遅れる。少し出して行き、道中は中団後方の外を追走。途中で内に入り、最後の直線へ。ここで、大外に回してしまった分、上位争いには加われなかったが、サンライズノヴァ・ノンコノユメなどの末脚自慢たちよりやや早目に仕掛けたおかげで、何とか掲示板を確保。この馬も３歳馬ながら安定して走れている。ただ、前回のJBCの時の方がピークに近かった感じかな。少し休んでルヴァンスレーヴと共にこれからのダート界を引っ張っていって欲し存在だ。
３番手に挙げたサンライズノヴァは６着。スタートはイマイチだが、それはこの馬にとってはいつものこと。あれぐらいなら上手く出た方であろう。道中は後方３番手で待機。脚を溜める。そのまま最後の直線に入り、外から凄い脚を繰り出すが(上がり４位)、距離ロスもあり、６着まで。まあ、スローペースで前が残る感じになったので仕方が無いだろう。良く頑張ってはいる。同じことは４番手評価のノンコノユメにも言える。スタートは無難に出るも、道中は後方２番手で待機。脚を溜める。最後の直線に入り、外から上がり３位の脚を繰り出すが、サンライズノヴァとほぼ同じ脚なので、道中の位置取りの差で追い上げるも７着まで。まあ、仕方が無いだろう。穴に挙げたケイティブレイブはまさかの１１着。前走のJBCの時もやや太い感じであったが、今日はさらにプラス１０キロ。馬体は立派過ぎてちょっとパドックで評価を落とした。道中は中団待機をしていたが、本来は先行型。行きっぷりもイマイチだったし、最後の直線に入っても反応がなく、ただ流れ込んだだけだった。オメガパヒューム同様、前走がピークだったかな。ただ、まだ東京大賞典もあるし、本来は堅実タイプ。巻き返しに期待したい。
馬券はケイティブレイブが怪しいのと、ルヴァンスレーヴ・ウェスタールンドの２頭がかなり良く見えたので、三連複ボックスから急遽３連単２頭軸マルチへ変更。これが見事に嵌まり、３連単をゲット！これは素直にうれしい♪久しぶりの会心の的中だった。
来週は阪神JFと香港国際競走だ。阪神JFは２歳牝馬ということでまだ良く分からないが、香港国際競走は秋のG�気粘萃イ辰診呂燭舛�遠征に行くので、期待したい。この勢いで馬券もまた当てたいところだな。
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