■あなたは何歳まで働きたいですか?「死ぬまで」が31%
(TOKYO FM + - 11月30日 20:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5399430
ロックアップってプロレスの漫画があるんだけども…
クライマックスで主人公は凶器(木製バット)有りの
ガチンコ(真剣勝負)のデスマッチの試合に挑んで
ピンチに陥るだけども、その時の主人公の心の声だけども
「闘って死ぬ…
リングの上で死ぬなんてプロレスラーとしては最高の誉れよ
なーんて言ったけど…
本当に死んだらシャレにならないだろ
客をドン引きさせてどうすんだよ」
と今回この台詞を思い出しましたね。
そりゃ好きな仕事で最期までずーっとやりたい
って気持ちは分からないでもないけども
実際現場で突然倒れて周囲に迷惑かけたままで
所謂立つ鳥後を濁したままで逝くってのはどうかな?!
とは思った次第だよね。
実際プロレスラーの高山善廣さんも
試合中の事故で首から下が一切動かない
大変な状態になってしまっているけども
話すのも大変でそれでも振り絞って出した発言が
「本当は担架で運ばれるのではなく自分の足でリングを降りたかった
」
って言っていますしね。
人間誰だってどこかしら良ぇカッコしいな所はあるから
有終の美を飾りたい気持ちは分かるけども
周囲に迷惑かけたままでってのもそれはそれでカッコ悪い
だから皆断腸の思いで潔く引退していく訳で
まぁでも難しい問題だよね。
いつどこか引く(引退する)のか?!
それは個々人の価値観次第だしな。
他人(周囲)がとやかく言っても最終的に決断するのは本人次第だし。
ちなみに冒頭に紹介した漫画の主人公は
無事に自分の足でリングを降りた
そしてその後に逝ってしまった…
現実のプロレスラーで言えば三沢さん。
今となっては亡き人なので真意を知る事はできない
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