引っ越し屋ばかりもうけさせるのは バカみたいだ と
プラコンボックスに 5箱くらいぎっしりの
海賊版DVDを 断腸の思いで 捨ててもいいやつを
選んだら 第1次審査で プラコン1箱ぎっしり出た
断腸の思いで それを アパートのこの階の
ごみ箱の脇に積み上げて 目をつぶって駆けだして部屋に戻った
15分後くらいに見たら きれいに無かった
ごみ処理のおばさんが なんの感情も交えずに
クールに持って行った
そして その数百枚のDVDが無くなって 一週間
別段姐さんの生活も 心も 何の変化もなし つまり影響なし
そうなんだよね
なんか引っ越しのたびに 大金かけて 引っ越し屋さんを
泣かせては 持って歩いてるけど
なくなっても特に困りはしないんだよね
今回 選考に漏れたDVD達も きっと同じように捨てても
結局なんの影響もないんだと思う
そもそもこんなして持って歩いてても
中国から持ち出せないから 日本に持って帰れない
最後は全部捨てるんだから 金かけて運んで歩くの
まったくお金の無駄
人間には悲しいかな 収集癖という病気があるのだけど
日本に持って帰れない
そもそも死んだら それ持ってあの世にいけるわけでなし
本もDVDも 実はどれも取っておく意味がないのではないか
身一つで生きても 実は全然つらくないのではないか?
友人たちは どうして姐さんが 読み終わった本をいつまでも
取っておくのか まったく理解できないそうです
DVDについては もっと理解できないそうです
1回見たら 捨てるもんだろうと
なぜなら1枚 5元から8元だから
5000円とかする本物なら取っておくのは 理解できんこともないが
8元の海賊版など 日本の1回のレンタル料と同じ
見たらどんどん捨てろよと
そうなんだよ
コレクション目的で集めてしまったが
いつか暇になったら見るんだーとか言ってたのに
この4か月 すげー暇だったんだけど
ついに見なかったよ どれ一つ
悟ったよ
この本も DVDもきっともう二度と見ないのに
姐さんはずっと持って歩いてるんだと
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