「ちょうどいい仕事量」
「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉2018/11/30(金)【1318】」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19396 (写真入り記事)
人それぞれ、ちょうどいい仕事量があります。
やりすぎだと疲れて倒れてしまうし、足りないとエネルギーが余ってフラストレーションがたまります。
ちょうどいい仕事量と、そのやりすぎと足りないの3つを経験したことがあります。
やりすぎたことで倒れて、入院までしました。
足りないと、エネルギーが余ってしまうので、何かで発散させないとフラストレーションがたまります。
今週は、先週と今週は、毎日のように、駅前で路傍伝道をしました。
この街頭活動だけをしているなら、別に大した仕事量ではありませんが、日常の生活、そして、説教準備、宣教旅行準備、様々な仕事や準備があります。
不思議ですが、忙しければ忙しいほど仕事がはかどるのです。
ない時間を削って仕事をするので、集中し、勢いが増します。
その勢いで、どんどん仕事が片付いていてしまうのです。
「仕事を頼むなら忙しい人に頼め」というのは本当だと思います。
暇な人に仕事を頼んでも、すぐに手がけてくれず、締め切り間近になって急にやり出し、手抜きをし、質の悪い仕事しかしてくれません。
忙しい人は、時間が今しかないため、場合によっては、その場で仕事を仕上げてくれることもあります。しかも、質が高いのには驚かされます。
今週は、毎日1500枚のチラシを折り、3時間前後伝道をしていますので、普段以上に忙しいはずですが、仕事がものすごくはかどるのです。
しかし、ここに罠が潜んでいます。
このペースで過ごしていたら、仕事をやりすぎて、倒れてしまいかねません。
一緒にチラシを配ってくれる宣教チームが12日間来日しているので、この期間限定なのでやっています。
疲れがたまっていますが、優先順位を付けていますので、優先順位の低いものはやっていません。
忙しいと、神様に関することの優先順位を下げて、後回しにする人がいます。これは本末転倒であり、的外れです。
神様に関すること、人との関係、これを後回しにして、仕事をがむしゃらにやるのは優先順位がずれています。
ちょうどいい生き方は、神を第一にし、神に導かれる順番に優先順位を付けて、生きて行くことです。
ちょうどいい忙しさは、コマが、静かに、かつ、全力でまわっているように、疲れることなく、やるべきことをし終え、充実した時間を過ごすことが出来ます。
私は、どちらかに傾きがちです。
やりすぎて疲れきってしまって、そのあとに、疲れを取るために休む時間を長く取る必要が出ます。
時間の遣い方がうまくないからこそ、時間の使い方に関してのコラムを良く書くのだと思います。
だから、自分が実践してよかったことを書いていますが、それは、それを完全にできているからではないのです。
お互いの生活の場は工事現場です。そして、私たちは成長途上、成長過程にありますので、工事現場です。
工事によって、騒音等の迷惑を書けることがあるように、お互いに迷惑を掛け合うかもしれませんが、理解仕合い、共に成長していきましょう。
このあとも、ステキな時間をお過ごし下さい。
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