「サークルKサンクスよ、永遠に」ですかね。

「サークルK」「サンクス」11月30日で全店舗終了
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=5396968
「サークルK」・「サンクス」、明日（11月30日）いっぱいで終了ですか。平成28年の9月にサークルKサンクスがファミリーマートと経営統合してから、全国36都道府県に展開していた約5000店にのぼると言われる「サークルK」「サンクス」が徐々に「ファミリーマート」ブランドになりましたが、約2年3ヵ月と言う短期間で完了と言うことで、ずいぶん早くに転換が終わったなと思いますね。
私の生活圏にはなく、20分ほど歩いたところにサンクスがありましたが、使える（貯まる）ポイントカードを持っていなかったために身近な存在とはなり得ず、立ち寄ることがあってもあまり関心を持ってではなく、経営統合発表以降、徐々にファミマのPB商品の割合が増えたかなと思っていたくらいであり、ファミマで使えるT-pointへの対応が始まって、徐々にファミマ色が高まったかなと思って見ていました。
そのサンクスは今年の春頃にファミリーマートとなり、サークルKサンクスのブランドが姿を消すのも時間の問題かなと思っていましたが、明日で転換完了となると、それに親しみのある、または、サークルKサンクスのPB商品を好んでいた人にとっては、寂しく感じるかも知れませんね。
所謂「鉄ヲタ」系（特に首都圏）の人にとっては、「サークルK」と言えば「東武伊勢崎線に乗り入れができない東急の車両」の別称として知られるところであり、その面でも、残念な「サークルKサンクス」と言えるかも知れません。ファミリーマートによれば、ブランド転換をした店舗の営業実績が伸びていると記事は言いますけど、T-pointユーザー（特にファミリーマートの）にとっては使える店が増えていることでもあり、その分が貢献していると言うことかも知れませんね。
ただ、「am/pmに続いてサークルKサンクス、お前もか」がファミリーマートであり、コンビニ業界の集約化がそれだけ進んでいる“証し”でもありますね。「サークルKサンクスよ、永遠に！」では、ありますが……。