冬桜
と紅葉
…
冬桜と言う花を知っていますか…
昨年何気なく見ていた
で紹介され『へぇ〜そんな桜があるんだぁ〜
』
私自身初めてその名を知りましたと共に『見に行きたいなぁ〜』
そんな思いを抱きつつそれから約1年の今日
平成30年11月23日 金曜日 勤労感謝の日 天気
AM5:00
時計の音色と共に布団からもぞもぞと起き『寒いなぁ〜』
前日の天気予報でも天気は良いが今シーズン1番の寒さで風が冷たく
最高気温も14℃位だと言っていたなぁ〜
でも大丈夫…なぜなら今日は
で行きます…
様を連れてオートバイでのツーリングは、
この時期夕方遅くとも4:30までには
に着きたい…
しかし今日の目的地はちょっと遠いいので、まして寒そうだしね…
身支度を整えて、荷物を
に載せて…
AM6:00
を出発…
目白通りから関越自動車道に向けて若干の混雑はありましたが順調に走り
関越自動車道に入ります。
オートバイなら三芳SAにて休憩ですが、
そこは
とか大丈夫と聞き特に無いと言う事ですので通過…
しかし、川越辺りから渋滞が始まり高坂SA辺りまでのろのろと…
高坂SAも通過して寄居PAまで…
寄居PAにて20分程休憩…
寄居PAを出発…
その先本庄児玉ICより国道462号線に入り神流川に沿って道成りに
上久保ダムに向かって走ります
※この国道462号線は十石峠街道又は奥多野花街道と呼ばれていて
ず〜と走って行くと途中から国道299号線(武州街道)になり十石峠を越え
小海線の佐久市に出る道…
途中には恐竜センターや中正寺のしだれ桜・古谷渓谷の乙女の滝など見どころ満載の
道で1度走って見たいなぁ〜と前々より思っておりおますが、未だに実現ならず…
さて国道462号線を走り上久保ダムの手前途中より左に県道289号線
(左下に県道289号線のこれから渡る赤い橋と城峰公園の看板あり)
県道289号線を看板頼りに走りますと…
今日の1つ目の目的地
埼玉県神川町城峰山の中腹にある『城峰公園』に到着…
実は後に出て来る群馬県藤岡市の『桜山公園』この2つの公園が共演して
『神流川、冬桜ストーリー・うすべにの絆』
清らかに流れる神流川、その両岸の郷に1年に2度咲く貴重な桜『冬桜』
この時期は冬桜と紅葉のコントラストが楽しめます…と言う事で
まずは、城峰公園にまいりました…
駐車場に
を止めて標識に沿って会場(公園)まで歩きます…
入場料等は特に要りません。
会場案内図を見ながら散策を…
紅葉した真っ赤なもみじを絨毯…
見上げると青空をバックに素敵な紅葉を見せてくれております…
そしてこれが冬桜…
ここ城峰公園の『冬桜』は『十月桜』の改良種で晩秋から初冬にかけて開花し、
薄紅色の小さな八重の花びらをつける珍しい桜です。
又冬桜が散り出すこの頃 城峰公園の木々が紅葉しだし、
11月の終わりから12月初めは冬桜と紅葉の共演が見られます…
こんな感じ…
城峰公園の展望台に行きます…
展望台からは眼下に下久保ダムとダムによって出来た神流湖…
展望台より案内図を見ながら気の向くまま公園内を散策
改めて冬桜と紅葉の共演…
紅葉、そして桜並木も素敵…
自然あふれる公園内を散策いたします…
公園内は夜になりますとライトアップされております展示写真より…
昼間はこんな感じ…
公園内の観光物産館にて長芋・たまご・梅肉たくあんを購入…
お昼にはまだちょっと早いですが私は『さくらそば』
つけ汁につけないで食べますと
『おぉ〜確かに、桜餅を食べた時の、あの桜の葉っぱの香りが』口の中に広がります。
様は野菜を練り込んだうどん…
ちょっと貰って食べたら緑の麺は『あぁ〜きゅうりだぁ〜』
城峰公園を後にします…
県道289号線から国道462号線に出て下久保ダムの真下に位置します
名所『三婆石峡』に向かいます…
登仙橋から下久保ダムの1,3kmに位置します三婆石峡は国の名勝、天然記念物に
指定されている巨岩や奇岩と周囲の樹木がくりなす景観が美しい渓谷です…
駐車場から三婆石峡に向かう途中
気持ち良さそうにワンちゃん
が日向ぼっこをしておりました…
何か良く分からないけど三婆石峡の石には1つづつ名前が付いているそうです…
叢石橋より…上に見える建造物が下久保ダム…
散策を終えて駐車場に帰る途中大きなカマキリを発見12cm位あったなぁ〜!
駐車場に戻り三婆石峡を出発…
途中下久保ダム放流門の下にて…
下久保ダムの上に来ました…
ダムの上を歩きます…
途中ダムの上より三婆石峡を見る…
※この下久保ダムは、直線重力コンクリートダムで高さが125,2m
幅303.2m 神流湖の水深73,1m まぁ〜他にも色々解説が書いてありました…
下久保ダムの石標…
実は結婚する前ですから33年位前ですかねぇ〜
この石標に2人で乗って写真を撮ったんです…
そして、その日から約一週間後、御巣鷹山の日航機墜落事故が起きましたと言う
ニュースが…
此処の近くなんですよね…
下久保ダムより
で走る事30分位
『群馬県藤岡市の桜山公園』に移動してまいりました。
前記で述べました様に此処も城峰公園と共に冬桜を育てている公園です…
どちらかと言うと城峰公園よりも此処桜山公園の方が観光化していて
花見客も多いいようです…
PSこちらは入場料とかは城峰公園と共に無いですが、駐車場代として500円でした…
さくら山公園は一部日本庭園風に和の風情を楽しむかのように造ってあります…
まずは日本庭園を歩いて回ります…
日本庭園から展望台に向けて歩きます…
桜山公園の冬桜…
城峰公園の冬桜とは花の咲き方が違い、此方の冬桜は染井吉野見たいに
四枚の花びらなんですねぇ〜
紅葉と冬桜…
桜並木…
再び日本庭園に戻ってまいりました…
紅葉しました木の足元も素敵…
帰りがけに醤油の焦げた臭いに導かれお団子を…
さて、此処から帰路なのですが、その帰り道の途中『金さな神社』に寄ります…
PSさなと言う漢字が古い漢字なのか出て来ないのです…
多分今はこの鎖だと思うのですが…
金鎖神社に向かう途中『りんご畑』の中を走りました…
ちょっと
を止めて…
さて金鎖神社に到着…
正直此処の存在は知らなかったのですが、城峰公園でもらったパンフレットに
『神川のパワースポット・金鎖神社』と大きく出ておりましたので…
一の鳥居(大鳥居)…
参道を歩いて拝殿に…
金鎖神社・日本武尊が東征の際に創建したと伝えられておるそうで、
拝殿の奥にある御室ヶ獄一帯を御神体として祀ってありますので本殿は無いとの事…
社務所にて御朱印をお願いいたしました…
火除け橋を渡り二の鳥居を…
丁度七五三をしている家族が…
手洗い舎…
拝殿…
参拝をして、パンフレットに『国指定特別天然記念物・御獄の鏡岩』と書いてありましたので
見に行く事に…
本殿から400mですって…
『えぇ〜これ登って行くの…
』
『えぇ〜まだ続くの〜
』
『えぇ〜冗談キツイなぁ〜
』
『え…
・これが御獄の鏡岩…
』
御獄の鏡岩、岩断層の活動によって出来たすべり面で、
摩擦によって岩肌表面が鏡の様に磨かれているそうです
『ん〜私には何分見ていても理解が出来ない』…
岩室は、赤鉄石英片岩地質学的に岩面の大きさ断層面方向など貴重な露頭だそうです…
と、こんな看板が…『弁慶穴』
様と『なんだろうね…
』
更に階段を登って行くか、引き返すか協議…『
此処まで来たら、先に進もう』と言う事で弁慶穴目指して階段を登ります…
そしてその先にありました弁慶穴とは…
ガックシ… 何なんだろうな…
まぁ〜『百聞は一見に如かず』見て見なければ話も出来ないと言う前向きな気持ちで
でも、こんな階段登って来たのになぁ〜
下ります…『とは言いながらも、へこんだなぁ〜』
鏡岩の前に立つとおぼろげにでも自分の姿が映るのかなぁ〜と思っておりました…
下山をしますと神楽殿の屋根に銀杏の葉が輝いてました…
多宝塔(国指定重要文化財)・
三間四面・柿葺き・高さ14m・総朱塗り
天文三年(1534年) 武蔵七党で名高い安保弾正全隆が子孫の多幸を祈るために
建立したそうです…
さて
はPM4:30を少し廻りまして、辺りも薄暗くなりました…
オートバイならもうとっくに帰宅時間…
本庄児玉ICにて関越自動車道に入りますが、花園IC辺りから高坂SA辺りまで渋滞、
その後は渋滞も解消されて三芳SAにて夕飯がてら休憩…
練馬ICより目白通り経由でPM8:00頃無事何事も無く帰路となりました…
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