「人はみんな自分のリズムで生きて行くしかない」
「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉2018/11/24(土)【1312】」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19375 (写真入り記事)
人のために多くの時間を使える器用な人がいます。その人は、自分のやるべきことをしっかりやっているのだから驚きです。
しかし、大半の時間を自分に使って、人のために時間を使えない人もいます。その人は、キャパの問題もあるかも知れませんが、自分自身を維持するために、休む時間が多く必要であったり、ゆっくり自分の事をやっているのだと思います。
前者は、評価され、好かれますが、後者は、「こいつ使えねえな!」と、お荷物扱いされます。
しかし、一ついえることは、後者の人は、どんなにうまく時間を使っても、そう簡単に変われないものです。
まずは、変わりたいと思わなければ変われません。そういう人に限って、変わりたいとは思っていないのです。
また、時間の優先順位も、変えたいと思わなければ変わりません。
器には、いろいろな器があります。
コーヒーカップ、茶碗、どんぶり、おちょこ、ボールなどなど。
それぞれ用途によって使い分けるように、その人その人に合った役割があるのです。
私たちは、自分のタイプをそのままで受け入れ、人のタイプをそのままで受け入れましょう。
神は、ありのままで愛し、許し、受け入れて下さいます。このことを感謝しましょう。
しかし神は、同時に、成長することを願っておられます。
神の愛に応えて、自分自身が成長するように祈り、相手の成長も祈り、互いに、高め合って行けるように祈り合えたら素晴らしいですね。
神との関係の中で、自分のリズムで生きて行くなら、相手のリズムも許すことができるようになります。
人はみな、自己中心な性質を持っています。ゆえに、自分を基準に考えます。
その基準から大きく外れた人を変わった人と見て、裁いたり、変えようとしたりするのです。
自分自身を受け入れるなら、相手の事も受け入れられるようになります。
それぞれが、自分のリズムで生きて行くことを受け入れ、許し、祝福し合って行けたら、愛と平和と調和の取れた世界になっていくと思います。
それを可能にするのは神の愛です。
神の愛を受け入れるなら、その愛がありのままを受け入れ合えるようにしてくれます。
人は、尻を叩かれて、変わることを要求されても、「変わるもんか!」と拒否反応が生まれるものです。
しかし、神の愛で愛され、愛し合うならば、「成長したい」という気持ちが自然に湧き上がって、成長へと向かって行けるのです。
神様に祈りながら、互いに愛し合っていきましょう。
この後も、ステキな時間をお過ごし下さい。
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